2017年の正月にあたり ~努力のレベルについて~

category: 人生  

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皆さん、あけましておめでとうございます。
埼玉は陽気で穏やかな天候に恵まれた正月を迎えています。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
旧年に引き続き、本年も宜しくお願い致します。


私は、常々自分はこれで良いのだろうかということを自問自答します。
やりたいこと、達成したいことが色々とあるのですが、仕事の忙しさに追われそれ以外の事がなかなかできません。
気功治療が私の仕事ですから、忙しいことは大変ありがたいことであり、それに没頭していれば良いのです。
しかし、自分の成長にとってそれがベストなことがというと必ずしもそうではないと思います。
より成長を加速させるためには広い視野・観点も併せ持つ必要があり、そのバランスに悩むことがあります。


サラリーマンとして会社勤めをしていた時は、上司から「ああしろ」「こうしろ」などと指導を受けたり、叱責を受けたりします。
その時は、心底嫌なものでしたが、独りで仕事をしている自営業者や会社の社長にはそれがないため、独善や自己満足に陥る危険性があります。
ある意味、ぬくぬくとやっていても誰も叱る人がいませんから、収入が安定的に得られていれば自分に合格点を出すという考えもあるでしょう。

しかし、私の場合、収入より気の力や意識レベルというところに自分の成長の基準(物差し)を置いています。
人はそれぞれ自分を測る物差し(スケール)を持っていますが、多くの人(特に男性)は年収や役職・肩書という社会的なスケールを持っています。
または、知識量や筋力という個人的な能力を成長のスケールにしている人もいるでしょう。
その点、私は気や意識がスケールになっていますので、そこは他の多くの方々とは違うところがあります。

では、自分の気(エネルギー)や意識の成長度をどう図るかというと、今のところ主観的な感覚しかなく、なかなか相対的に判断することができず難しいところです。

人は成長を志向する生き物ですが、その成長の度合い・進度は人それぞれ大きな差があります。
「自分は頑張っている」と言っても、実のところその頑張り度(努力)は差があるということです。
「私はすごく頑張っています」と言っても、相対的に見ればやっているレベルが低いこともあります。
一方、「私は余りやっている方ではありません」と言っても、その人は基準が高く自己満足していないために、相対的に見れば相当高いレベルで成長を続けている場合もあるでしょう。




この頑張り度は主に次のものから影響を受けていると思います。

一つが、教師(マスター)です。
もう一つが、団体・母集団、またはライバルです。

優秀な教師(マスター)が身近にいれば、その教師のレベルに早く到達したいと願うでしょうから、必然的に努力し成長が加速します。
教師が極めて有能であれば、自分も教師の指導を受け続ければいずれそのレベルに到達できるのではないかという希望も持てます。
一般的に見たら到達不可能と思えるレベルも、目標が身近にあれば心のリミット(=無理だ、できないと自分を制限すること)が外れやすくなるという大きなメリットがあります。

もう一つの母集団というのは、自分の身が置かれている環境のことです。
そのレベルが高ければ、周りにつられて自分も自然と努力をする様になりますし、また身近な人ができることであれば自分もできるだろうと心のリミットが外れやすくなります。
母集団のレベルが高いこと、または切磋琢磨できるライバルが存在するということは、成長のためにとても有益です。



冒頭で私が自分自身これで良いのだろうかと自問自答するのは、今の自分の努力が客観的に見てどうなのだろうかということを問うているのです。
恐ろしいのは、自分の努力に自己満足してしまい、成長が鈍化していることに気付かないということです。

この世界(物質世界)は、何かにつけ有限ですが、このゲームの中でできるだけ成長を遂げるために飽くなき努力・精進をしていかなければならない、その様なことを正月早々考えてみました。



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2017_01_02

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プロフィール

水野博友

Author:水野博友
気功家・ヒーラー・瞑想家
気功で人の病気や苦しみを癒すヒーラー

愛知県出身、早稲田大学商学部卒。
埼玉県さいたま市浦和区で気功治療院「外気功療法さいたま院」を開業、肉体の病~精神の病まで日夜 気功の施術を行っている。遠隔気功の実績も豊富。
満月時は日本の山に籠り密教修行を行う、また2011年より定期的にインド・ヒマラヤ、インドネシアに渡り様々な聖者の指導を受けて霊性修行に励んでいる。

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