シルバーウィーク前に思う ~仕事と休暇について~

category: 霊性修行  

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働くぞ~!!



皆さん、こんにちは。

土曜日からシルバーウィーク、大型連休の開始です。
多分、繁華街や観光地、高速道路や鉄道などどこに行っても混みあっているのでしょう。

まだ船井幸雄さんがご存命でいた時、船井さんが書いていたコラム「いま一番知らせたいこと、言いたいこと」でこの様な記事を書いていました。(2011年10月3日)
船井幸雄さんは船井総研の創業者であり、経営コンサルタントとして経営の神様と言われた人です。
また、スピリチュアルなことにも造詣(ぞうけい)が深く、日本のスピリチュアルな世界のリーダーでもありました。
※赤字は水野の加筆。





私が最近、つくづく考えることがあります。その第一は、まず、休日が多すぎることです。並外れて多すぎると思います。
 戦争中は「月月火水木金金」と言って、休みは皆無でした。
 戦後も日本人は、ほとんど休まずに働いて、日本を復興させたのです。
 ところが最近の日本は土日は休みです。それにプラスして、9月にも3連休が2回ありました。17(土)、18(日)、19(敬老の日)日と、23(秋分の日)、24(土)、25(日)日です。
 10月も8(土)、9(日)、10(体育の日)日と3連休がありますし、会社や官庁づとめなら、有給休暇、正月休暇、お盆休みなどもありますから、1年で半分くらいは休みでしょう。こんなに休んだら、景気が悪くなり、収入が減り、就職先が減るのは当り前です。
 しかも汗水流して働くことよりも、お金や株式、為替などで儲けようとするゼロサムゲームばやりで、われわれ戦前や戦中派人間にとっては、なげかわしい世の中になったものだといえます。
 だれが、こんなに休日を増やし、遊ぶことを奨めるようになったか……はよく分りますが、社員に給料を払い、会社も利益を出さねばならない経営者の立場になれば、多くの中小企業のトップは「泣きたい思い」をしているはずです。
 人は働かねばならない。しかも稼がねばならないのです。そうでないと喰べられません。自立もできません。経営者としては何とかして、まともには従業員を人並み以上に働かせる以外、うつ手がありません。
 しかし、汗水流して「まともに働かない人」は急速に生活できなくなるようになってきました。人間失格です。
 よい例がギリシャの経済危機です。もはや、どうにもならないでしょう。イタリアやスペイン、ポルトガルも大変です。これら南欧諸国の人々は、シエスタが大好きです。昼寝を楽しみ、できるだけ働かない方がよいと考えているようにすら思えます。
 彼らにお金を貸した国、貸した銀行などもとも倒れしそうです。ゼロサムゲームや金融などはまともな汗水流して働く働き方ではないですから、とうとう具合が悪くなってきたのです。
 多分、資本主義は、もうすぐ崩れるでしょう。
 このような大事なことは、やはり人間として正しい理由を知って対処しなければなりません。







連休を心待ちにしている人に休み過ぎだというと反感を買うでしょうが、私も船井さん同様に日本人は休み過ぎと思います。

国際的には日本人は働き過ぎと言われています。
私はインドやインドネシアで幾度か修行をした経験があり、それらの国の男性の様子を見ると確かに昼間に家の前の道端で井戸端会議をしている人がやたらと多かったり、トランプなどに興じていたりして全然働いていないではないかという印象を持ったことがあります。
その様な国の人に言わせると「日本人は働き過ぎだ」と言います。


果たしてそうでしょうか?


生産性などの観点から考えると、他の国の方が労働時間は短くても総合的に生産性が高いところもあるでしょう。
そこで調べてみると、日本生産性本部の調べ(2013年版)では「就業1時間当たりでみた日本の労働生産性は40.1ドル(4,250円)、OECD 加盟34カ国の中では第20位となった。」と書いてありました。
日本人は全然生産性が高くないのです。
ちなみに、1位がノルウェー、2位がルクセンブルク、3位がアイルランド、4位がアメリカ・・・という順位になっていました。


船井幸雄さんのコラムの言は多くの人にとって耳に痛いところもあったかもしれません。
船井幸雄さんは経営者であり、経営者の感覚と被雇用者の感覚は真逆を行っているのだと思います。

被雇用者であれば休日は少しでも多い方が良いと思うに決まっています。
また、一方経営者は少しでも売り上げをあげ社業を発展させなければなりません。
そうしなければ会社の存続も危ぶまれますし、従業員に給料を払えなくなりますから、休日は少なく働いて貰った方が良いのです。

社会経済的な観点からすると、確かに休日が多い方が観光産業とその周辺の産業、地域にお金が落ちてそこは栄えますので、その様な経済的メリットはあるでしょう。
しかし、全体からいったらそれも一部です。


仕事というものをどう捉えるか、一人ひとりのその意識で働き方や自己実現は大きく変わります。
自分の時間の一部を売ってやりたくない仕事をやりお給料を貰うという働き方ではストレスも溜まりますし、なかなか自分の成長につながりません。
早く時間が経たないかということに意識が向かって、仕事の密度は低くダラダラしがちになります。
4時を回ったらソワソワしだし、5時になったらピューと帰るのです。
それではどう顧客満足度を向上させようかとか、いかに自分のスキルを上げようかということには余り思慮が働かないでしょう。

被雇用者(従業員)は与えられた仕事を確実にこなすということを意識します。
もちろんそれは当然のことであり、それができて初めて報酬を頂くということになりますが、経営者がほしい人材というのはそれだけでは不足で、もう少し高所に立ち、広い視野で会社の発展を考えてくれる人です。
どこの会社でもそのような人財は重宝され、必要な役職と報酬を与えられます。


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「あっしらクローン兵は帝国のために働きまっせ」



時々バイトから成りあがって社長になったという立志伝を聞くことがあります。

例えば・・・

・吉野家(安部修仁)
・吉野家(河村泰貴)
・ブックオフ(橋本真由美)
・モスバーガー(櫻田厚)

・・・などであったと記憶していますが、その様な人はバイトや平社員の時代から会社の発展のために自分ができることを与えられた仕事以上に意識して働いていたのだと思います。




さて、「日月神示」には意外と仕事に関する記述が多くあります。





「仕事は行であるから務め務めた上にも精出してくれよ。それが真の行であるぞ。」(日月の巻 第三帖)

「現在の仕事が御神業と心得よ、不満を持ってはならん、そなたが招いた仕事ではないか。この道理わからねば迷信の迷路に入るぞ。」(五葉の巻 第八帖)

仕事はあなたにとっての修行であり、また神業であり、神に奉仕することであるということです。


「この世の仕事があの世の仕事。この道理がわからずに、この世の仕事捨てて、神の為じゃと申して飛び廻る鼻高さん、ポキンぞ。仕事仕えまつれよ。徳つめばこそ天国へ昇るのぢゃ。天国に行く人、この世でも天国にいるぞ。」(黄金の巻 第六十帖)

仕事をほったらかしにして寺社参拝に勤しむ(いそしむ)のは本末転倒であり、そんなことをしても神は喜ばないと言っています。


「今の仕事、五人分も十人分も精出せと申してあろがな」(キの巻 第十七帖)

「どんな苦しい仕事でも、今の仕事、十人分もして下されよ。神は見通しざから、次々に善きようにしてやるから、欲出さず、素直に今の仕事致しておりてくれよ。」(下つ巻 第二帖)

この様に人の何倍も働きなさいという記述もあります。
要は、働きまくれ!と言っています。










・・・かくいう私ですが、日曜・祝日に休みを頂いています。
私のお客様や生徒さんには年中無休で働いている猛者がいます。
このような方々は本当に立派で頭が下がる思いがします。

しかし、疲れすぎては最良のパフォーマンスができませんから、その様な生徒さんには休むのも仕事の内と助言します。
特に気功家は疲労しすぎると、癒しの気(エネルギー)の源泉であるご神仏とのつながりが薄れ、波動が変わり施術の効果が低下しますので要注意です。


また、この記事を読まれる方の中には専業主婦もいるでしょう。
私は専業主婦が働きに出るべきだと主張している訳ではありません。
男と女は身体も違えば家庭での役割も違うのです。
ご主人が働きやすいように支えること、子供を立派に育てることは何より重要な仕事であり、それが主婦のすべき最優先の仕事です。

「日月神示」にもこう書いてあります。

「家の治まらんのは女が出るからぞ。夫立てると果報は女に来るぞ。」(黄金の巻 第七十二帖)


主婦は家庭の太陽なのです。
その仕事を果たすためにも主婦も生活の中で自分自身を磨き、子の鏡(模範)となるべく人物を作らなければなりません。
惰性で掃除・洗濯をやっていたり、コンビニ食を買ってくる様な生活をしていてはご主人や子供にパワー(気または愛)を与えることは毛頭できません。
そんなことでは人財は育ちません。
ご主人やお子様が社会や企業の人材(材料=使われておしまい)となるか、人財(財産)となるかは主婦にかかっていると言っても過言ではありません。



また、現在病気を抱えていて社会で思う様に働くことができない方は今は焦らず療養に専念し、ご快復後の活躍のための充電期間と思ってお過ごしになったら良いと思います。
病気は広義にメグリ(業・因縁・カルマ)取りであり、この場で解消されればその後の人生が障害少なく順風に行くはずです。


ちなみに当院では日曜・祝日は本来休みのところですが、シルバーウィークの21日(月)、22日(火)は営業しています
まだ若干の予約の空きがありますので、この機会に心身をメンテナンスしたい、病気を良くしたいという方はお気軽にお越しください。
プロフェッショナルはOFFの時にもONに十分働ける様に心身をリフレッシュしたり、日頃できない新たな経験を求めたりするものです。


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プロフィール

水野博友

Author:水野博友
気功家・ヒーラー・瞑想家
気功で人の病気や苦しみを癒すヒーラー

愛知県出身、早稲田大学商学部卒。
埼玉県さいたま市浦和区で気功治療院「外気功療法さいたま院」を開業、肉体の病~精神の病まで日夜 気功の施術を行っている。遠隔気功の実績も豊富。
満月時は日本の山に籠り密教修行を行う、また2011年より定期的にインド・ヒマラヤ、インドネシアに渡り様々な聖者の指導を受けて霊性修行に励んでいる。

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