今夜のヒーラーサットサンガについて 【連絡事項】
category: 「日月神示」
スピリチュアル・ヒーラー養成塾・ヒーリングクァンインでは月1回開催しているヒーラーサットサンガ(瞑想会)があります。
前半はスピリチュアル講話・説法と合同瞑想、後半はヒーリング実習という構成になっています。
次回のヒーラーサットサンガの講話は「日月神示」についてお話します。
「日月神示」に関する重要なことについてお話しようと思います。
今この時期にお話しする意味があるのかもしれません。
これまで、ヒーラーサットサンガはスピリチュアル・ヒーラー養成塾の講座受講生に限定していましたが、今回はヒーリングスティック購入者まで間口を広げて参加募集をします。
ご関心がある方は積極的に参加してください。
参加ご希望の方はスピリチュアル・ヒーラー養成塾お問い合わせフォームよりご一報ください。
スピリチュアル・ヒーラー養成塾お問い合わせフォーム
8日(土)19時~21時30分
会費:3,000円
場所:外気功療法さいたま院/ヒーリングクァンイン
前半はスピリチュアル講話・説法と合同瞑想、後半はヒーリング実習という構成になっています。
次回のヒーラーサットサンガの講話は「日月神示」についてお話します。
「日月神示」に関する重要なことについてお話しようと思います。
今この時期にお話しする意味があるのかもしれません。
これまで、ヒーラーサットサンガはスピリチュアル・ヒーラー養成塾の講座受講生に限定していましたが、今回はヒーリングスティック購入者まで間口を広げて参加募集をします。
ご関心がある方は積極的に参加してください。
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8日(土)19時~21時30分
会費:3,000円
場所:外気功療法さいたま院/ヒーリングクァンイン
日本における聖書は「日月神示」
category: 「日月神示」

これまでこのブログや「外気功療法さいたま院」・「スピリチュアル・ヒーラー養成塾」のサイトで折に触れて引用してきた「日月神示」をここで今一度ご紹介したいと思います。
「日月神示」は今から約70年前この世界の経綸を主宰しているとされる高級神界から岡本天明氏に降ろされたお筆先(自動書記)です。
自動書記というのは、人間に神が懸かり人の手が自分の意思に関係なく動き文字を現すというものです。
自動書記の多くは低級霊のなせる仕業で、岡本天明氏もそれが始まった時に狐狸(こり)の類によるものだと思っていました。
それがしばらく後にそうではなく、日本の高級神界から直接降ろされていることがわかり、苦労を重ねながら解読されていったのです。
近年では「日月神示」に関する書籍を精力的に出版し広めているのが中矢伸一先生(日本弥栄〔いやさか〕の会 代表)です。
「日月神示」の解読本として最も完成度が高いのが、中矢伸一先生がまとめた「完訳日月神示」(ヒカルランド)です。
近年では「日月神示」は日本におけるバイブル(聖書)的な書として徐々に広まってきているそうです。
私も「日月神示」は現代における聖書と捉え座右の書として読んでいます。
私はインドやインドネシアで修行することが度々あるのですが、なぜかその時いつも持っていく本は「完訳日月神示」です。
他の本でもよいところですが、なぜかこれを持っていかなければならない気がして持っていっているのです。
インドで聖者やシャーマンの指導を受けながら空き時間には「日月神示」を開き読んでいます。
インドやバリ島で読む「日月神示」とはまったくおかしな構図で、自分でも何やっているのだろうと思いますが、これが毎度のことで不思議です。
さて、中矢伸一先生が著書「ミロクの暗号」で「日月神示」について端的にポイントを押さえ紹介しておりこれが分かりやすいので、それを抜粋し掲載させて頂きます。
ノストラダムスをはじめ、エドガー・ケーシー、「ヨハネの黙示録」、「ファティマ第三の預言」、ポール・ソロモン、ジーン・ディクソン等々、外国の預言書や預言者には大変有名なものや人物が数多くありますが、日本にも預言とか天啓と言えるものが存在します。
そのうちの最高レベルの啓示と言えるものが、この日月神示です。
日月神示は「ひつくしんじ」とも読み、別名「一二三(ひふみ)」とも呼ばれます。
これを伝達したのは、天性の画家であり、また神秘主義的な神道研究家であった岡本天明(1897~1963)です。
天明は、昭和19年(1944)6月10日、千葉県成田市台方にある、東日本一の大杉の木で知られる麻賀多神社の境内末社、天之日津久(あめのひつく)神社に参詣の折、突然に右腕が怒張し、自らの意思に反して画仙紙に筆で文字を書かされました。これが日月神示の発祥です。
以後、天明が昇天する約2年前の、昭和36年(1961)まで、断続的に書記されていきます。
日月神示とは、真正なる神道の甦りを意味するものと、私はとらえています。いわば神道のエッセンスが綴られた「聖言」です。
神道と言えば日本固有宗教と思われがちですが、それは正確ではなく、本来の神道(日本の発祥以来連綿と続く「神の道」)とは、人類史の中で発生したメジャーな宗教、すなわちユダヤ・キリスト教、イスラム教、仏教、道教、儒教などの各宗教をその中に包含するものです。
すべての宗教は「元は一つである」とする万教同根の思想は、日月神示の大きな特徴です。
ところが、明治期に確立した「国家神道」の流れを汲む現在の神道をいくら研究してみても、そこまでの幅の広さや奥深さは出てきません。従来の神道学を研究するだけなら、それは日本人の固有宗教とか日本思想史のジャンルに枠付けされて終わってしまうことになります。
日月神示の説くマコトの神の道は、従来の神道より遥かに次元が高く、ダイナミックです。そしてそれこそが、本来の神道のあるべき姿であり、太古に存在したであろう神(宇宙)の理なのです。
中略
日月神示がどのような事情を以て地上界に降ろされたか、それを大雑把に申し上げますと、日月神示とは江戸末期から日本に興り始めた「神道系新宗教(教派神道)」の流れを汲むもの、と位置付けることができます。
岡山の黒住宗忠(くろずみむねただ)が開いた黒住教を端緒に、大和の富裕な農家の主婦であった中山みきが開いた天理教、やはり岡山の農民だった川手文治郎(赤沢文治)が開いた金光教、そして綾部の貧しい主婦であった出口なおと、なおの婿養子となり、後に教主となる出口王仁三郎の開いた大本教(正しくは「大本」)。
時代を追うごとに発生したこれら四つの日本の新宗教は、一連の霊的磁場発生の動きとしてとらえるべきものです。
そんな霊的系譜を受け継ぐ形で、日月神示の伝達が始まるのです。大本に降ろされた啓示である「大本神諭(おおもとしんゆ)」(いわゆる「お筆先」)が、全体的にひらがなで書記されているのに対して、日月神示の原文は、主に数字で構成されているのが特徴です。
それは、一から十、百、千、万などの数字を主体に、カタカナ、ひらがなが入り交じり、更に


やがて、仲間の神道研究家や霊能者たちの手を借りて解読作業を進め、ようやく第一仮訳として全三十七巻、補巻一巻を完成させたのです。
内容的には、これから起こる「立て替え・立て直し」の様相と、日本及び世界に現出する混乱、日本人の歩むべき道、神の御意に沿った信仰のあり方、霊界の実相、病の治し方と開運の方法、言霊(ことたま)・数霊(かずたま)の秘儀、そして、「大峠」の後に訪れる「ミロクの世」、いわゆる地上天国の姿といったものが、時に具体的に、時に抽象的に示されています。
日月神示によれば、世界は今、かつてなかったほどの大変動の時を迎えていますが、この大いなる神の「禊祓い(みそぎはらい)」を通して、理想社会、「ミロクの世」がこの世に顕現します。そうした経綸の中で、世界の代表的宗教はそれぞれの特質を保ちながらレベルアップし、対立から連帯へと向かい始め、一つの「世界宗教」が誕生することになります。
その、世界宗教という大きな実の、いわば核となる部分が日本のマコトの神道であり、その復活の兆しが日月神示という一つの天啓であり、つまり日月神示は「ミロクの世」を実現させる「コード(暗号)」でもあるのです。
「完訳日月神示」は高級神界の神々から降ろされたメッセージを本の形態にまとめただけあって、本のエネルギーが極めて高くなっています。
私が知る中で最もエネルギーが高い本です。
以前、中矢伸一先生がおっしゃっていましたが、イギリスのある有名な霊能者(名前を忘れてしまいました・・・)と対談した際にその霊能者は「日月神示」を一目見てそのエネルギーに打たれ畏まってしまい、一時間程もそのエネルギーを受けていたということです。
普通の方にはなかなかその様なエネルギーは感じ取れないかもしれませんが、「日月神示」のエネルギーの高さは確かなものです。
そのため、この本を持てばご利益があるとか、お守りになるとかそのような動機で購入し、読まずに神棚に飾っている人も多くいると聞きます。
なるほど、人によってはその様なこともあるかもしれません。
しかし、最も重要なのはやはり「日月神示」を読むことです。
「日月神示」には「シッカリと神示(ふで)読んで肚に入れてくれよ」(下つ巻・第二十七帖)と度々書かれている様に、「日月神示」を読むことで手から目から(または全身から)その神気を受けることができるのです。
ちなみに目はスダルシャナ・アダルシャナという人体ではとりわけ強力なチャクラがあり、強い気(エネルギー)を出すことも入れることもできるエネルギースポットです。
つまり、「日月神示」を読むとその神気(エネルギー)は目から入って来て受け取ることができるということになります。
それによって読む人のエネルギー場は浄化され、身魂磨き(カルマ落し・メグリ取り)ができるわけです。
私も自分自身の気(エネルギー)が汚れている時に「日月神示」を読むと汚れが浄化されスッキリするのがわかります。
また、余りこの様なことは言わない方がよいのかもしれませんが、簡単な除霊にもなっていると感じます。
神を信仰する道というのは高いレベルになるとそれは厳しいものとなりますが、一般の人々が現世利益的に幸せを求めて神に触れていき、生活の改善や発展を求めるというのは間違いではないと私は考えます。
人それぞれ魂のレベルというものがあり、それに応じた信仰の形というのがあるものです。
「日月神示」は読むのがとても難しい書でありますが、わかるところからつまみ読みでもいいのでザッと読んでいくのが良いです。
これを一つ一つ完璧主義に意味をとろうとしていたら難解ですぐに挫折してしまうでしょう。
また「日月神示」が書かれた背景などの予備知識があると尚読みやすくなります。
それには中矢伸一先生の「日月神示完全ガイド&ナビゲーション」(徳間書店)がお勧めです。
このところ日本では火山噴火や地震があいついでおり、只ならぬ様相を呈していると感じます。
人は意識が高くなっていくと、人間の意識と外部環境(特に地球上で起こる気候・天災)は密接な関係があると自覚できる様になります。
私もこのようなことは霊性修行をする前はよくわかりませんでしたが、今ではそれが恐いほどわかります。

「日月神示」では「三千世界の大洗濯」というこれから起こるであろう大災害が預言されています。
それはこれまで経験したことのないレベルの巨大な災害であるということです。
しかし、それがいつどのように起こるかどうかというのは書かれていません。
それは特に日本人の意識の在り方によって大きい形で来ることもあり、小さい形で来ることもあるとされています。
未来はフィックス(固定)されているのではなく、人の意識によっていか様にも変わっていく可能性を持ったものだからです。
大洗濯というこれから起こるであろう大難を小難にするためにも「日月神示」を熟読し、一人一人が身魂磨き(カルマ落し・メグリ取り)を実践していくことをお勧めします。
しかし、大災害が恐いから「日月神示」を読むという動機ではなく、魂を磨き自分自身の霊性を高めていくという動機で「日月神示」に触れそのエッセンスを生活に活かしていくことで、結果的に大難が小難になり、自然と平穏無事の生活を享受できるのではないかと思います。
いつもご愛読頂きありがとうございます。
読者の皆様の健康と幸せを今日も祈念致します。
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