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ヒーリングスティック療法WEB講座」に「咳のポイント」「腰痛のポイント」をアップしました。
ヒーリングスティックをお持ちの方はサイト中段よりログインの上ご覧下さい。
2015_01_30


以前外気功療法さいたま院のコラムで「同じ病気の人が集まる不思議」という記事を書きました。

 同じ病気の人が集まる不思議

この主旨は当院は特に宣伝をしていないのにも関わらず同時期に同じ様な病気・症状のお客様が集まるという傾向があり、その不思議さの背後には見えない力が働いているというものです。
あの記事を書いてから大分経ちますがそれは現在も続いています。

ちょうど今は顔~頭部の病気・症状のお客様が多くご来院になっています。
具体的には、

飛蚊症、白内障、眼の腫瘍、歯周病、脱毛症、ジストニア(顔が勝手に動く)、痙性斜頸(けいせいしゃけい)、脳梗塞、頭痛、頭の締め付け、顔面の打撲・・・

といったところです。

中には病院では治らないと見放されているお客様もいますが、それでも順調に回復しています。

特に、頭部~顔面の症状ではヒーリングスティックを多用します。
そして、ヒーリングスティックで擦るとほとんど全員のお客様の顔面から黒ずみが浮いてきます。
世の中には多くの代替療法がありますが、邪気が反応して黒ずみとなって浮上してくるのは他に例がないのではないかと思っています。

 ヒーリングスティック療法、反応例も

ヒーリングスティックは神気を入魂した魔法の棒でただの金属ではありません。
ヒーリングスティックで擦ると肉体は様々な不思議な反応を見せます。
黒ずみの場合は皮下から浮いてきて、まるで鉛筆が手についた様な感じになります。
それは不浄なエネルギー(邪気)が反応して出て来ているものであり、その様な不浄な気(エネルギー)や老廃物を出していくことが病気治癒のためには欠かせないのです。

悪いものを出せば、良い気(エネルギー)が巡るようになり、それに伴い血流やリンパの流れも回復し、損傷していた神経や細胞も甦ります。
これが治癒へのプロセスの基本であり、重要なポイントです。

多くの薬剤は症状を抑えてしまう働きであり、根本原因である邪気がなくなっている訳ではないので治った様に見えても近いうちにまた違う形で症状と直面せざるを得なくなります。

咳、鼻水、鼻血、汗、尿、下痢、嘔吐、発熱など一見病気とみえる症状の多くは排泄の反応であり治癒への経過にあるものと考えられます。
良心的な医師はそれを知っていますから、それを抑え込もうとせず「寝てれば治るよ」と言います。
昔はそのような医師も多かった様に思います。
今はそのようなことを医師が言えば患者側が「何もしてくれない」「ヤブ医者だ」と思ってしまいますから、すぐに抗生剤を処方されたりします。
患者側も賢くならなければならないとも思います。
症状を無理に抑え込んで良いものかどうかご自身の責任で判断する必要があります。

出せば治るというのが基本であり、真理です。
この点をどうぞ忘れずに。
出すものを出してより健康的な心身を取り戻しましょう。

【2015年1月27日】
2015_01_27


前回の記事で物質化のことを書きました。
物質化とは無から有を生み出すものですが、この物理次元には時空の制限がありますから普通はできません。
しかし、その様な制約を越えて力が働くことがあり、それができる人も中にはいるのです。
インドの聖者の中には物質化ができる人もいますし、またマジシャンの中の一部の人はマジックではなくそのような超能力を使って手品を行っています。
ある有名なマジシャンは最初の時期は手品師でしたが、今は超能力を使っていると聞いたことがあります。
私は余りテレビを見ませんが、その様なマジックの番組で超能力を使っている人は見ればわかります。

私が教えを受けている師は長年インドで修行をされた方ですが、いつも色々なインドの聖者の話をされます。
師も不思議な体験を多くされていますし、私も師ほどではありませんが幾つかあります。
インドの聖者は何もないところからリンガム(石)やビブーティー(聖灰)や指輪・ブレスレットを出したりします。
中にはお金を出したり、銅を金に変えたりするのもあります。
銅を金に変えるというのは、ヨーロッパの中世で盛んだった錬金術そのものです。
錬金術の本質は、化学実験で金以外の金属を金に変えるのではなく、神の力と繋がりその力を駆使することで金に変換したり金を生み出すものであり、更には人間を神人に変える秘儀です。

さて、この様な物質化の力は神仏や霊の力を使って行うものです。
それを行う人は神仏や霊との繋がりがとりわけ深く、その力を大きく動かすことで物質化を行います。
物質化と言っても一概にすべて高尚な力を使っているという訳ではなく、余り上等でない力もあります。
また、物質化は無制限にできるものではなく限界があり、長くやり続けるとその力を失うことが多くあります。
聖者が物を出してくれる場合は、それは聖者を通して神からその人に与えられるギフトであり何かの意味を持つことがあります。

私の手元に米粒を真珠(パール)に変えて、それで作ったネックレスがあります。
お米が真珠になる訳がないので、神の力で原子転換をしたのでしょう。
それが本物の真珠であるかどうか鑑定に出した訳ではないのでわかりませんが、神が関与したというのはその気(エネルギー)からも明白です。
それはいずれ私とご縁のある方にお譲りしていくものと思います。

物質化現象を見るとビックリして、「私もできる様になりたい!」と眼をキラキラさせることでしょう。
しかし、聖者は物質化について「これは霊性修行に導くチョコレートである。」と言います。
チョコレートとは、釣りでいう餌の様なものです。
物質化現象と言う不思議な体験に心を魅かれ、そこから神を求めていくという霊性修行のルートを辿るのです。
正統な霊性修行をしていくにつれ、魂を浄化し悟りや解脱を求める気持ちや人助けが優先になり、物質化現象はプライオリティを持たなくなります。

それにしても、霊性修行を行うと不思議なことが多く起こりご神仏と一緒に人生を歩んでいるという気持ちが強くなります。
いわゆる神のご加護が厚くなるということで、これは大変有り難いことです。
娑婆(この俗世)で多くの人と同じ様に生きている様で、心の中は波風が立たず湖面の様に静寂な状態が大半を占める様になります。
それは物質化現象の能力より貴重で何よりの恩恵と言えるものです。

【2015年1月25日】

2015_01_25


乳房の症状でヒーリングスティック療法を受けに来られたHさんが帰った後にふとベッドを見ると米粒が目に入りました。
さてはHさんが昼ごはんに食べたご飯が服に付いてそれが落ちていたかと思い、手で払いのけるとそれはベッドの下方に飛んでいきました。

「ん・・・?」
「何だ・・・今のは?」

ほんの瞬間的に感じるものがあり、床に落ちた米粒を拾ってみると、普通の米粒とは違う非常にエネルギーが高い米粒であるのがわかりました。
この様な米粒が自然界に存在するはずはなく、これは何かの形で神が物質化したものと直観しました。
つまり、Hさんが昼ごはんにつけたお弁当ではないということです。

物質化とは無から有を生み出すもので、インドの聖者がそれを行うことがあります。
インドの聖者が行う物質化は神の力を使ってするものであり、物質化されたものは尋常ではない高い気(エネルギー)の物質になります。

今回は米粒ということですが、無から米粒が出て来るとは奇妙に思われるかもしれません。
しかし、神事には米が関わっていることが往々にしてあるのです。
インドでプージャ(火の儀式、日本でいう護摩)をするときは米を神に捧げます。
また、「氣」という字の中心に米があるというのは気というエネルギーと米と関係があることを示唆しています。

神事や行など神と関わるものには時に証(あかし)というものが現れます。
証は行が満行した時に起こることが多くあります。
それは神が起こしたとしか考えられない奇跡的な現象でありますが、普通の人であれば気が付かず見過ごしてしまうこともあります。
証が現れたことに神が関与したことを実感し、現象の意味を見出し、神の意思を汲もうとするのです。

昭和19年、「日月神示」は神主であった岡本天明氏に自動書記という形で降ろされました。
「日月神示」が降りた最初の証として、岡本天明氏が臨時神主を勤めた鳩森八幡神社の境内から土米なるものが大量に湧いたという記録があります。
土米とは、米粒の様な形をした土であり、厳密には米ではありませんが偶然に形成されるとは考えにくく、何らかの霊的な力が作用した結果であると考えられるのです。
土米の発現により「日月神示」は狐狸(こり)の類ではなく神が降ろしたものであるという裏付けをしているのだと考えられます。

大正5年には大本の教祖の一人である出口王仁三郎氏は突然左眼下の頬が痛み出しました。
すると、そこから舎利(米粒)が出てきたのです。
その舎利(米粒)は神島の形をしており、それを神の意思であると汲み、出口王仁三郎氏は同年6月25日播州の高砂沖の神島に「坤の金神豊雲野尊(ひつじさるのこんじんとよくもぬのみこと)」の神霊を祀る、神島開きを執り行いました。
舎利(米粒)が出現した時、出口王仁三郎氏は「これは舎利と言って徳の高い人から出るものである。」と解説したそうです。

そういえばHさんもヒーリングスティック療法の施術の際に左眼下が気になると言っていました。
今回当院で偶然にも発見された米粒も何かの意味があるのかもしれません。

Hさんにこの米粒は特別のものですと伝え、お渡ししました。
その後、ベッドの上に仰向けに横になっているHさんの眉間に米粒を置いてあげると、「先生・・・凄いです!眉間に米粒から力がビリビリと入ってきて足先までが満たされるようです。」と驚いていました。

以前、北浦和に店舗があった時はひどい邪気のお客様を施術した後に羽虫や黒い甲虫がベッドの上に残っていたことが何回かありました。
普通はどこからか虫がそこに飛んできたのだろうと思うところですが、体内の邪気は蟲に形を変えてこの物質世界に出てくることがあるのです。
その過程では何らかの霊的な力が作用しているものと思われます。
その時の蟲はお客様が残していった邪気が物質化したものだったのです。

それから4年近く経ちますが蟲は出てきていません。
今回の様に神聖なものが発現しそれをご本人にお渡しできたのは大変喜ばしいことです。
Hさんは「この米粒を宝物にします」と大事にしまわれました。

【2015年1月22日】

〔参考文献〕
月刊玉響234号
「新月の光」(木庭次守)八幡書店

2015_01_22


店舗のサイトで掲載していたコラムをブログに移してやっていこうと思います。
そのため、外気功療法さいたま院のコラム「気功治療日誌」、スピリチュアル・ヒーラー養成塾のコラム「天空のヒーラー」はこれにて終了させて頂きます。

遅くまで施術に明け暮れる日々の中、継続的な情報発信は難しいものがありますが、それでも他では見られない様なユニークな視点で、読まれる方々にご満足頂ける記事を書いていきたいと思っております。

今後ともご支援の程宜しくお願い致します。


                                                                
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プロフィール

水野博友

Author:水野博友
気功家・ヒーラー・瞑想家
気功で人の病気や苦しみを癒すヒーラー

愛知県出身、早稲田大学商学部卒。
埼玉県さいたま市浦和区で気功治療院「水野気功療法院」を開業、肉体の病~精神の病まで日夜 気功の施術を行っている。遠隔気功の実績も豊富。
満月時は日本の山に籠り密教修行を行う、また2011年より定期的にインド・ヒマラヤ、インドネシアに渡り様々な聖者の指導を受けて霊性修行に励んでいる。

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