気功家が映画「バケモノの子」を観るとこうなる
category: スピリチュアル・ヒーリング
7月に入り日曜日まで仕事で忙しく、気持ちが一杯一杯になっていました。
私はその様な煮詰まった状態になると、うちの店のすぐ前に見える浦和パルコに映画を見に行きます。
先の日曜日にもクタクタになって、駆け込むように映画館に入りました。
そこで前知識もなくあまり期待はしていませんでしたが、細田守監督の「バケモノの子」を観に行きました。
「バケモノの子」といっても、ホラー映画ではなく、むしろ爽やかなアニメーション映画です。
いや、これは期待値が低かっただけに、「いい映画を観た~」、「面白かった!」という感想でした。
観終わった後スッキリしてとても元気になりました。
充電された!という感じです。
余りストーリーを話すとこれから観る人の楽しみを奪ってしまうのでここでは詳しくは書かないことにします。
私の様に予備知識なしに観られると楽しめることでしょう。(と、言いながら少し話しますけど・・・)
いつも思うことは、ヤフーの映画レビューは人それぞれの感想がありますけど、私の感想とよく似た感想を持っている人はほとんどいないなぁと感じます。
だから自分の観方・考え方はあまり一般的ではないのだと思います。
「バケモノの子」は動物の顔に人間の身体を持つバケモノと人間の子供(少年期~青年期)の心の交流を描くストーリーで、異界に入り込んでしまった人間の子供がそこで熊のダメ師匠に弟子入りし成長していくのです。
私は動物霊が住む世界というのも見えない領域にあると考えていますので、それを擬人化するとこんな感じなのかなぁと楽しんでいました。
そして、後半になると、人間の心の闇が出てきます。
人間はみんな大なり小なり心の闇=ブラックがあるのですね。
心の闇とは自分自身のネガティブな感情であったり、それが強くなると生霊になったり、死んだ人のものは死霊となる訳です。
インドネシアのバリ島ではストレートにブラックと呼んでいました。
映画の後半には人間の心の闇が魔と化してしまって大暴れするのです。
それはあたかも宮崎駿監督の映画「もののけ姫」の終盤でシシ神がデイダラボッチとなって大暴れした様な感じです。
それをなんと渋谷でやっちゃう。
ブラックって本当に怖いものだなぁと思いますが、私は日々気功の施術の中でその様なものと向き合っているのです。
主人公の青年が苦闘した様に、私も時には大変な思いをすることもあります。
で、心の闇に飲み込まれ魔と化した敵と闘うことになった主人公の人間の子(青年)は異界の動物の力を借りるのです。
実は私も気功の施術の中で、特に強いブラックを除去・浄化する際、また自分自身の自己ヒーリング(自己浄化)の際に動物霊の力もお借りします。
動物霊というと低級霊の様に思われるかもしれませんが、全部が全部その様なものではなく神獣というものもいるのです。
私はいつもご神仏のお力だけを使っている訳ではなく、タイガーなどの動物霊にも随分助けられています。
当院で斡旋しているヒーリングオイルはタイガーと龍神のパワーが入っていますので、それを使う人もその力によって守られます。

私の場合はもう少し関係が深く、気功の施術の際に具体的な働きをしてもらっています。
彼らはすごくパワフルで積極的に働いてくれて、私はいつも深く感謝をしています。
当院のお客様、またサットサンガ(ヒーリングの練習会)の参加者やヒーリング講座を受講している人で関心がある人は、聞いて頂ければ詳しくお話しましょう。
私の場合は師がヒマラヤのシャーマンより伝えられた方法で神獣との関係を結びます。
私が知っているある有名な実力のある気功家さんは犬の力を使っていましたが、動物霊の力を借りるのは一般的ではないかもしれません。。
かつてスピリチュアル・ヒーラー養成塾のコラムで「秩父山中に二ホンオオカミはいる!?」という記事を書きました。
NHKの番組を見た感想を書いたものですが、秩父の山奥には絶滅したはずの二ホンオオカミがいまだ生息しているというのです。
その記事の中でこの様なことを書きました。
秩父を中心にオオカミ信仰が今も続いている。
三峯神社、釜山神社ではオオカミを神の眷属として崇拝している。
オオカミは大口真神と言われているそうだ。
釜山神社の奥の院は山の奥深くであるが、釜山神社の宮司さんはお炊きあげとして月に1回人が踏み入れぬその奥の院に米櫃(こめびつ)を持ってオオカミのために納めに行く。
1か月後、その米櫃はいつも空になっているとか、米櫃にオオカミの牙の跡がついているとか。
まったく不思議な話だ。
ところで、オオカミは米を食べるのだろうか?
食肉目というからふつうは肉を食べると思うのだが…
神様は日本でもインドでもお米が大好きで人は米を捧げる。
オオカミは神獣だから米櫃が空になるのだろうか?

オオカミは神の眷属(お使い)として祀られており、狐憑きなどの憑き物落としにオオカミの力を使っているという。
動物霊にはより強い動物の力を持って制するということだ。
オオカミは魔除け、盗難や火難除けにも霊験があるとされ「御眷属」のお札を求める人は多いという。
気功治療(ヒーリング)の場面で私は動物霊の力を借りるという話をしましたが、それだけではなく霊性修行が進み解脱の段階に進む際にも動物の力をお借りすることが必要になると師はご自身の経験を踏まえ教えてくれました。
この様な霊的な背景・知識があって、私は「バケモノの子」を観て主人公の青年が異界の動物の力を借りて戦っている姿を自分に重ね合わせて楽しむことができました。
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ヒーリングスティック
病気や症状の原因になっているものは邪気であり、それを浄化・除去することができれば病気・症状は快方に向かいます。
その邪気を出すためのツールがヒーリングスティックであります。
ヒーリングスティックは私の師がインド・ヒマラヤ、インドネシアでの修行で得た法によって製作した魔法の杖で、とても希少価値がある施術用具です。
このヒーリングスティックには神気が入魂されていますので、特に気功の経験がない方でもある程度の効果を出すことができます。
ヒーリングスティックの末尾の丸い方で皮膚を擦ると様々な反応が現れます。
最も多い反応は強い痛みが出てきます。
その他、白い粉が出てきたり、赤味が出てきたり、青黒くなったりします。
何も反応がない人もいます。
ヒーリングをする前にこの人はどのような反応が出るのか予測することは困難です。
初心者の方に多いのは、青黒い色や痛みを出そうと反応を期待しすぎてしまうことです。
こうなると、なぜか不思議とその様な反応は出てきません。
おそらく、術者(ヒーラー)の我が入るからなのでしょう。
我が入ってしまうと、神のエネルギーの働きはうまく働かなくなるのかもしれません。
半年くらい前に、ヒーリングスティック療法研究会に参加していた初心者の女性が「お腹を擦るとたくさん白い粉が出てきました。」というので、「私がやったらもっと出るだろう」、「いいところを見せよう」と下衆な考えを起こしヒーリングスティックで擦ってあげたところほとんど反応が出ず、情けない思いをしたことがあります。
それではダメだということです。
無為自然に、相手を癒す気持ちを持ってヒーリングに当たらなければ最大の結果は出てこないのです。
今月のヒーリングスティック療法研究会には、マッサージの仕事をしているYさんが初めて参加されました。
Yさんはこれまで自分自身にしかヒーリングスティックを使ったことがありませんでしたが、今回初めて他人にヒーリングをすることになりました。
確かに初めてですから手つきは覚束ないところがありましたが、それは無理もないことです。
しかし、受け手の顔面を軽く擦ると画像の様に青黒い邪気が出てきて、
「わぁ~ スゴイ!スゴイ!」
と、その反応に驚きつつも喜んでいました。


軽く擦っただけで簡単に青黒い邪気が浮き出てきたので、簡単にできるのだと思ってくれた様でした。
しかし、それも先程の私の例の様に「青黒い邪気を出してやろう」などと考えると、そうはならないでしょう。
ちなみに顔面に出てきた邪気はヒーリングオイルを塗るとその場で消えていきます。
塗らなくても大体施術が終わるころには薄くなってきています。

ヒーリングスティック療法は入口は簡単ではありますが、短時間で最大の結果を出そうとすると実に奥深さがあります。
自分用に一本あると自分自身のために・ご家族のために色々な場面で本当に役立ちます。
また、癒しの仕事をしている人は知らず知らずの内に相手の邪気を受けていますので、それを排出するためにもヒーリングスティックがあると大変便利です。
ヒーリングスティックを持って、自分自身をしっかりケアしてあげてください。
ヒーリングスティックをお求めの方は下記よりお求めください。

ヒーリングスティック療法を受けて見たい方は「外気功療法さいたま院」のホームページよりご予約ください。

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プロのセラピストのヒーリングスティック療法 体験談
category: ヒーリングスティック療法

ヒーリングスティック療法
皆さん、こんにちは。
当院には日頃様々なお客様がお見えになりますが、とりわけ同業者(治療家・ヒーラー・セラピスト)の方もよくお見えになります。
今回は、群馬県太田市で催眠療法・ヒプノセラピーのサロンを開いている ひすいさんがご自身のブログでヒーリングスティック療法の体験談を書いてくれました。
にじ ひすい
日本心理学会認定心理士
臨床催眠療法士(日本催眠療法協会認定)
レイキティーチャー
心理タロットリーダー
TCカラーセラピー TCトレーナー
スピリチュアルなことに精通していている方だけあって、とてもわかりやすく書かれていてすんなり入って来る感じがします。
ヒーリングスティック療法がどのようなものか知りたい方、ご関心がある方は実体験をされた ひすいさんのブログを読まれると大いに参考になると思います。

また、ひすいさんは次の様な多彩なメニューを提供しています。
なかなか良くならない病気や症状、いつまでもつきまとっている自分自身の問題・課題には、この様な方法で原因にアプローチするのも有効と思います。
ご関心がある方は一度ひすいさんにご連絡をされると良いと思います。
前世療法
今 必要な過去世を体験し、気づきを得る。
前世療法+プチ未来世
過去世体験+可能性のある未来の一部を体験する。
年齢退行療法
現在の問題の原因を探り癒すために、年齢を退行する。
必要に応じてインナーチャイルドセラピーを併用。
副人格療法(サブパーソナリティセラピー)
自分の中にある様々なパーソナリティ達の意見に耳を傾けて、
最終的には光の中の本当の自分に統合する。
スッキリ感ナンバーワン!
悲嘆療法(グリーフセラピー)
愛する人、愛するペットとの死別などによって起こる
別れの悲しみ(悲嘆)を癒すセラピー。
心理タロットリーディング
私は時には、手を当ててるだけでお金が貰えるなんていいね、と思われることがありますが、実際はそんなに生易しいものではありません。
プロの気功治療家・ヒーラーは高次のエネルギーを自身に取り入れるために自分の中の邪気・ブラック・ネガティブな感情のエネルギー・未浄化霊などと向き合って浄化していかなければなりません。
その様なエネルギーがあると、精妙な高次のエネルギーはなかなか入って来ないからです。
その点、このヒーリングスティックは心身の深くに潜む邪気を浮上させ浄化することができる有効なツールと思います。
浄化が進んだ者程、高次の存在(ご神仏や天使・高級霊)とつながりが深くなり、多くのエネルギーを取り込める様になります。
そのための浄化の作業は簡単なものではなく、とても苦しく耐えきれないと思うことがあります。
プロの気功治療家やヒーラーでより高いレベルを志向する人はその様な経験をしてまで自分自身を磨き、他の人の苦しみを癒そうとするのです。
私自身もその様な過程を経て現在がありますし、またこれから更なる浄化というものもあるのだと思います。
ですので、プロの方が果敢に困難に立ち向かっているのを見ると、それに共感し心から応援したくなるのです。
ヒーリングスティックをお求めの方は下記よりお求めください。

ヒーリングスティック療法を受けて見たい方は「外気功療法さいたま院」のホームページよりご予約ください。

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トリニティ連載のご報告
category: NEWS

今回は皆様にご報告があります。
トリニティと言えば、日本でも有数なスピリチュアル系の雑誌ですが、そのWEBサイトにて私の記事を連載頂くことになりました。
これもひとえに日々私のブログを読んで応援してくださっている読者の皆様のお陰です。
ここに深くお礼申し上げます。
今回の連載にあたり、わずかばかりですが報酬を頂けるというのが私にとっても驚きでありました。
報酬と言いましてもランチ代位にしかなりませんが、それでもそれは大きな意味があります。
ただ、これは逆に言えば、つまらないと思われたら連載は売れない漫画家の様にすぐに中止になってしまうということです。
㈱エルアウラさんも会社ですから、売れないライターにお金を払う無駄はしないはずです。
㈱エルアウラさんは、その判断を「いいね」の数でしているそうです。
ですので、トリニティの私の記事を読まれましたら「いいね」(何種類もあります!)をぜひ押してください!
ホント伏してお願い申し上げます。
面白いか面白くないかは私の腕次第ということなのでしょうが、「いいね」を押して貰えないと、
「ミズノさん、せっかくだけどあなたの記事は全然人気ないよ。来月でもう打ち切りね」
と、非情宣告をされてしまいます!
そうすると、私のランチ代が~ということになってしまうのです。
まぁ、それはそれで仕方ないことなのだろうけど、私は自分が必要とされていないなと思ったらがっかりしてブログのモティベーションも下がるでしょうね。。。
必要とされていれば、たとえ睡眠が3時間になろうとも読者の皆様の満足のために書き続けると思います。
(今だってAM2:07だし、5時半には起きるけど)
ですので、繰り返しになりますが、「いいね」を宜しくお願い致します。
別にこれを押しても、変なところから電話がかかってきたり、ダイレクトメールが届いたりしませんから、ホント。
架空請求も来ません!
また、「母さん、オレオレ、いや~さっき事故やっちゃって急に相手に示談金を払わなきゃならないんだよね。オレ!オレだって!ゴボッゴホッ、母さん、風邪引いちゃっていつもと声違うけどね。母さんすぐ振り込んでよ。」
って電話がかかってくることもありませんから。
「あれ?私は子供がいないのに変だなぁ?未来から来たのかしら?」とか、ターミネーターの世界じゃないから、お金用意しない様に(笑)。
と、いうわけで、「いいね」押してくださいね。
亭主のことは忘れても「いいね」押すのはお忘れなき様よろしくお願いします!

プロフィールページに移ります。そのページ下部に記事一覧がありそこから記事に移ります。「いいね」は記事ページ上部にあります。
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私が見た巨大隕石の落下の謎
category: スピリチュアル

巨大隕石の落下を目撃した夜のこと
昨夜の帰途、透き通った満天の星空に大きな流れ星が一筋に天を割く様に流れて行ったのを目にしました。
都会の夜空であのような大きな流れ星は珍しいと思います。
ヒマラヤで修行をしていた時はそれこそ空は満天の星空、空全体が星に埋め尽くされており隙間が無い位で、それは綺麗な星空でした。
流れ星もあっちでシュー、こっちでシューという感じでひっきりなしに見えました。
また見る機会があるといいのですが。
さて、6・7年前の話になります。
仕事帰りに自転車に乗り、ある所で信号待ちをした時のことです。
突然、自分の頭上を巨大な隕石が一筋に墜落してアッと言う間に過ぎ去って行ったのを見たのでした。
それは見たこともない大きさで、映画「ディープ・インパクト」に出てくる隕石の様でした。

ちょうど、2分22秒過ぎのシーンの様な感じで、大迫力でした。
「あ!!何なんだ!!やばい!!!」
と、その時は思いましたが、余りのショックで何もできず固まっていたに過ぎませんでした。
隕石の迫力はとんでもなかったのですが、なぜか音が全くしていませんでした。
そして、それが大地に激突して爆発の衝撃がこちらに来るのを待ち構えていました。
恐怖はありませんでしたが、その短い一瞬の時間に「終わったな・・・」ということを考えていました。
しかし、しばらく経っても何も起こらず、私は「一体あれは何だったのだろう???」と不思議でなりませんでした。
今に至ってもその答えは出ていません。
私が見た物は想像の産物だったのでしょうか?
現に私が今こうして生きているわけですから想像の産物だった、その時の私がちょっと血迷っていたと考えるのが一番腑に落ちます。
しかし、私に言わせるとそれはまさしく現実そのもののリアル感がありました。
(不思議なことに音はありませんでしたが)
もし、現実だったとしたら・・・
非常に低空の隕石だったのであの距離では地球から逸れて助かったということは考えられません。
大地に激突して何事もなかったのもありえないと思います。
では、一体何がその時起こっていたのでしょうか?
これは仮説ですが、私はその時並行宇宙で起こっていた衝撃的出来事を一瞬体験していたのではないかと考えています。
つまり、この世(物質界・地上世界)は無限にある世界の内の一つに過ぎないのであって、意識がそこにチャンネルがあっているためこの世での体験をしています。
並行宇宙・並行世界は一説には3000もあると言われています。
そのためでしょうか、「日月神示」や「大本神諭」では度々「三千世界」という表現が出てきます。
実際にはこの世とは違う世界が無限にあり、そこでは別の「私」が生(?)を経験しています。
それぞれの「私」が生きている世界は異なり、人生の展開もそれから学ぶ経験も様々なのかもしれません。
この世では気功治療家として人生を歩んでいますが、サラリーマンの「私」もいるでしょうし、大学受験の浪人生としての「私」もいると思います。
私は稀にですが未だに自分が浪人をしている夢を見ます。
その時の感覚として浪人生の「私」の人生があり、その夢を見ている時だけ私の意識がその「私」に入る様な感覚があります。
その夢だけではなく、私は非常にリアルな夢を度々見ており、夢から醒めた時の実感は別の世界を経験してきたなという感覚そのものです。
あの隕石が落ちた時、別の一つの地球が壊滅していたのでしょうか?
祈りの力で天災を防ぐ
私が目撃した隕石は非常に巨大な隕石だったのですが、地球には頻繁に大なり小なりの隕石が近づいて来ている様です。
それらが地球に衝突することなく、無事で過ごせているのは聖者達の祈りの力によるものと聞いたことがあります。
ギリシャの近くに住んでいたある聖者は、その体験談で隕石の接近とその危険性を感じ、脱魂(身体から魂だけが抜けること)して宇宙空間の隕石に向かったと述懐していました。
すると、そこには世界から集まった7~8人の能力者が集まっており、共同して隕石のコースを変えたのだそうです。
私はその様なことはできませんが、その様な世界も荒唐無稽とは言えないと思います。
実際に、人の祈りの力で自然災害を変えるというのは普通にありえることと私は考えています。
それは、例えば火山噴火・地震・台風などの自然災害です。
私自身も時々祈りに行きますし、祈りのパワーを自覚している意識の高い方々は普段からその様に過ごしていると思います。
鹿児島の最福寺の池口恵観師は真言密教の傳燈大阿闍梨ですが、柴灯護摩で桜島の噴火を鎮めたと師の著書に書いてありました。

柴灯護摩(四天王寺)
祈りの力というものはその様に強く、効力があるものであり、私が日々実践している遠隔気功というものも祈りの力の発現であるのです。
祈りの力の違いはあるにせよ、人が持つ祈りの力を自覚し、それを現実世界を良くするために使っていくと良いでしょう。
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ヒーリングスティック(独鈷杵〔とっこしょ〕)の体験談
category: ヒーリングスティック療法

およそ気功家・ヒーラー・霊能者・エネルギーワーカーなど見えない世界を相手にしている人にとって、ネガティブなエネルギー(邪気・ブラック)への対処は非常に重要で、この影響をひどく受けると命にも関わる大問題となります。
また、うつ・自律神経失調症・不定愁訴、他 原因不明の病と言われるものの多くは霊障が絡んでいます。
それが本質的な原因であり、長年薬を飲んでも一向に良くならないとお悩みの人も多くいます。
この様な見えないネガティブなエネルギーへの対処に、私自身も長年苦労してきました。
私は一日の気功の施術が終わってから、自己浄化のための瞑想をして日々ネガティブなエネルギー(邪気)を浄化し対処しています。
また、毎月山に籠り修行をし、パワーを得ると共に、日々の瞑想行の中で祓えなかったネガティブなエネルギーを浄化しています。
私の気功院には病気・症状の重篤な人が多く、皆様それなりに大変な邪気を持っています。
また、中にはとんでもないものを持っている人もいます。
そのため、かつては気功の施術中にひどくダメージを負ってしまうことも時々ありました。
しかし、このヒーリングスティック(独鈷杵)を持つ様になってからはその様な悪影響が激減しています。
これだけは本当に表現の仕様がない位ありがたいことなのです。
元々、この独鈷杵(とっこしょ)というものは金剛杵(こんどうしょ)〔ヴァジュラともいう〕の内の一つのタイプです。
金剛杵は密教やチベット仏教の法具であり、武器です。
武器とは、仏敵・魔に対しての武器であり、また煩悩を打ち砕く武器でもあります。

東大寺南大門金剛力士像 (出典 : wikipedia)
天部の諸仏にはこの金剛杵を武器として持っているものもあります。
その中の一つ、東大寺南大門金剛力士像は独鈷杵を抱えているのがわかります。
金剛力士とはサンスクリット語で「ヴァジュラダラ」といい、「金剛杵(仏敵を退散させる武器)を持つ者」という意味です。
ヒーリングスティック(独鈷杵)には神のエネルギーが入魂されています。
そのため、形状は金属の棒ですが、実態はご神像と思って良いものです。
独鈷杵自体は通販でも売っているところがありますが、その価値を分けるのはどれだけのパワーが入っているかという点です。
パワー、つまり神の力が入っていなければ只の金属の棒に過ぎません。
修行を重ねた法力絶大な高僧・修験者が入魂した独鈷杵は本当に価値があるもので、その様なものはご縁がなければめったに手に入るものではありません。
私が斡旋している独鈷杵は、私の師匠(T仙人と言われています)が護摩行によって入魂しているものです。
私は毎月師匠の庵を訪ね、山で修行をしています。
師匠は長年インドやバリ島の本物の聖者の下で修行を重ねてきた稀有な方で、インドの聖者の間でも一目置かれています。
もちろん、法力の強さも言うまでもありません。
このヒーリングスティック(独鈷杵)はその師匠が開発・製作したものであり、大変価値のあるものです。
これまで手にした人が多くの恩恵を受けています。
一般向けに流通させる程多くを製作することはできませんから、これもまたご縁がなければ手に入ることはない代物といえます。
先日、ヒーリングスティック(独鈷杵)をお求めになった方よりご感想のメールを頂きました。
ここにその一部をご紹介します。
こんばんは、Kです。
遅れましたが、先日はヒーリングスティック(独鈷杵)の送付のご連絡をありがとうございました。無事届いております。
早速今まで使わせて貰っている銅製のタイプとの波動の違い、邪気払いとしての効果の高さを感じています。
このところ自分は邪気に敏感になっているようで、行く先々で(時にはテレビの映像などからでも)妙なエネルギーと繋がってしまうことが多く、よく気分が悪くなっていてかなり困っていたのですが、頭の中の嫌な雑念が一気に吹き飛んだのが驚きでした。
今までは銅製のヒーリングスティックで入ってしまった邪気を除去してはまた入るの繰り返しでしたが、今回独鈷杵タイプの使用で入り口部分から邪気をシャットアウトできた感じです。
水野先生とこの素晴らしい法具とのご縁に感謝します。これから肌身離さず大事に使わせて貰おうと思います。
また今回このヒーリングスティックの購入の際に少し不思議なことがあったのでご連絡します。
ヒーリングスティック(独鈷杵)を注文して水野先生から発送連絡のあった日の夜の事なのですが、その時から既にスティックの効果が出ていたのです。
波動の違いで銅製スティックのエネルギーでないことはすぐにわかりました。
もちろん品物が届く前の事です。
このように時空や空間を越えて品物が届く前から効果が発生するのはパワーグッズではよくあることなのでしょうか。いずれにしてもありがたいことだと思います。
今後とも宜しくお願いいたします。
Kさんの様に、ヒーリングスティック(独鈷杵)の恩恵を受けている人はたくさんいます。
もちろん、その効果は個人差があるところですが、ヒーリングスティック(独鈷杵)のパワーの強さは一様であり、気(エネルギー)を感じられる人は上の画像からもお分かりになると思います。
私と共にヒーリングを勉強しているヒーラー・気功師さんのほとんどがこのヒーリングスティック(独鈷杵)を持っており、皆一様にそのパワーと効果に驚いています。
この様な法具はあるかないかで天地の違いが出るものです。
特にプロのヒーラー・施術家はご自身をプロテクトするためにも一つお持ちになることを強くお勧めする次第です。
ヒーリングスティック(独鈷杵)をご希望の方は下記よりお求めください。

ヒーリングスティック療法を受けて見たい方は「外気功療法さいたま院」のホームページよりご予約ください。

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固定客を望まない治療院経営
category: 気功の施術の現場で

「治療家は侍なり」
修行で山に入っており、昨日日曜日の夕方遅くに帰ってきました。
山も雨が多かったです。
修行があるとブログの更新ができず、楽しみにして頂いている方には申し訳なく思っております。
さて、先日、四国に住む叔父と久しぶりに会う機会があり、叔父との会話でこの様なものがありました。
「最近、腰が痛くて近くの鍼灸院に行っているのだけど、あの商売っていうのは固定客が付くといいもんだろうねぇ。」
と、叔父が言いました。
叔父は現在リタイヤしていますが、元は社長でしたので経営的な観点で見たのだと思います。
叔父の言っていることはすなわち私の気功院のこともそうであると言っている様に思いましたので、私は次のように答えたのです。
「いや、僕は別に固定客がほしいと思ってやっているのではありませんよ。僕は早くお客さんに良くなって貰って、次々に新規のお客さんに来てもらいたいのです。」
言うなれば回転率を高くする経営ということでしょうか。
治療院・施術院の経営を考えれば固定客が付くというのは経営の安定につながりますので確かにそれは望ましいことでしょう。
しかし、一方でそれはお客様の状態が余り大きく変わっていないということでもあります。
美容室などで固定客が付くというのは望ましいことと思いますが、治療院でお客様を固定化するというのはお客様がいつまでも同じ病気・症状を抱えて苦しんでいるということになります。
ですので、治療業界において「固定客」というのは嫌な響きを持っていると感じられます。
もちろん、病気・症状はご本人の持つ原因で起こるものですので、すべて治療家・施術家が治して差し上げられるものではありません。
とはいえ、余り状態が良くなっていないか、とても緩やかに回復しているというのはやはり治療家・施術家にも技量の至らなさがあると自覚し反省すべきと思います。
真摯にお客様を良くしてあげることを考えている治療家・施術家にとって固定客が増えているという状況はある意味問題であり、そのレベルを超える様 自分自身をもっと向上させる必要があるのでしょう。
私自身も短期で良くしてあげようと思いながら気功の施術に努めていますが、そうはいっても人によって結果的に長く通って頂いている人もいます。
ですが、治療家・施術家として顧客を固定化する、長く通ってもらうという意識を持つことはあるべき姿ではないと思います。
私はお客様を通ってもらおうという意識を持っていませんので、1回1回の施術の密度が濃くなっていると感じます。
しかし、「この人には長く通ってもらえばいいや」という意識を持ってしまうと、気功家であれば実際その様に気も作用するでしょうから、良い結果が出る訳はありません。
1回1回の施術に勝負をかける様に真剣にすることで、最大の結果が出るのだと私は考えます。
回数券も同じで、一見割引をしてあげて良心的っぽく感じられます。
これがどこかの喫茶店であれば本当にお得でハッピーなことでしょう。
しかし、治療院であればその回数までお客を引っ張るという意識がどこかに働きますから結果的に施術効果は落ちていくのではないかと思います。
よく当院にも治療家向けの経営セミナーのチラシがFAXで入ってきます。
それを見ると、多くセミナーがいかにお客を通わせるかという内容になっています。
本当にその様なものは治療家・施術家の風上にも置けない唾棄すべきものと思います。
多くの治療家・施術家はお客様を通わせる様に誘導するのでしょうか?
他の店の経営方法を知りませんし、私はその様な誘導はしませんので、よくわかりません。
お客様からどのようなペースで通院すれば良いですかと問われれば、その方の様子をみてアドバイスはします。
しかし、「通わなければ治らないよ」とか「悪くなるよ」とか、その様な脅しになる様な言葉は言ったこともありません。
埼玉には、ある有名な繁盛している整体治療院があります。
そこで勤務していた元スタッフと縁があり、内情を聞いたことがありますが、とにかく通わせることしか考えていない、経営がすべてである、と言っていました。
極めつけはお客様の痛みをとってはいけない!?と指導しているそうです。
お客様の痛みをとることは整体的に良くないことなのだそうです。(と、いうか痛みをとれないのだと私は思うのですが・・・)
私はそれを聞いて、チンプンカンプンで訳がわかりませんでした。
その店は宣伝が上手でいかにも「治る!」「最高の技術!」みたいにやっていますので、たくさんのお客様が集まっています。
でも、有名だからといって高いレベルの技術を持っている訳ではありません。
外から見ているだけだとわかりません。
人間や店を見極める目がなく、その様な店に行ってしまう人は不幸と思います。
治療家・施術家はお客様を早くお元気にしてあげる仕事です。
そのために、日々修行・研鑽・勉強を重ね自分自身を向上させていくのです。
時にはそれは厳しいものになることもあるでしょう。
また、お客様の邪気にやられて気持ちが折れそうになることもあるでしょう。
この仕事は本当に簡単なものではなく、人生をかけて取り組んでいく価値のある仕事です。
私の場合、どうやって集客するかとか、マーケティングをどうするか、売り上げを伸ばすかというところに意識が行くと途端に客数が減少します。
しかし、自分自身を神の手足としてこの地上世界で活かすつもりで、いかにお客様の病気や苦しみを癒していくかというところに意識があるとお客様は次々にやって来られます。
同じ様な事は「日月神示」にも書いてあります。
歓喜第一、神第一の奉仕が霊人の職業である。
故に、自分自身の我が表に出た時は、力を失い、仕事を失い、苦悩する。(地震の巻)
ここでは霊人(死後の人間の姿)のこととして書かれていますが、それは同時に現在生きている人間にも当てはまることです。
お金を稼ぐ、有名になる等の我(エゴ)があると、ご神仏の力(正法)を使う真の気功家・ヒーラーにはなれないということなのでしょう。
治療家・施術家の世界は、商人の住む世界ではなく、職人の世界です。
私自身も技量がまだまだと思いますが、常にプロ意識を持って真にお客様のお役に立てる気功家になれる様歩んでいるつもりです。
いつもご愛読頂きありがとうございます。
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