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2016年8月のプージャの画像。北海道と東北地方を裏返しに見た様な炎です。

炎の下部にご神木が見えます。



皆さん、こんにちは。

 

今、山での修行を終え帰途のバスの車内でこのブログ記事を書いています。

昨日820日(土)の夜、月一で恒例のご神木プージャを厳かに執り行いました。

 

今回ご神木プージャ(密教の護摩祈祷)のご依頼を頂いた方々の願意が速やかに成就する様ご祈願させて頂きました。

細長いご神木にご依頼者のお願いごとが書かれていて、そのご神木を見るとその思いに心を打たれます。

 

人は誰でもそれなりに問題や悩みを抱えているものですが、それから来る苦しみが無くなる様、また生活に不自由することなく安心して楽しく過ごせる様、護摩の炎の前でご祈願し願意を天(神)に届けます。

 

 

 

今回もたくさんのドネーション(※)をしてくださった方、ありがとうございました。

私も師匠も願いが速やかに成就する様お祈りをさせて頂きましたのでどうぞご安心ください。

 

※ドネーション=寄付・お布施・喜捨・浄財

 

ご神木プージャには特に値段はありません。

ご神木プージャは11,000円以上のドネーション制で承っております。

インド人はドネーションについて馴染みがあるのですが、日本人は一部の方を除いて余り馴染みがありません。

 

神事にかけるお金はどれくらいが適当なのでしょうか?

インドでは収入の12割と言われています。

インド人は日本人より信仰深い人種ですのでドネーションを行うことを厭いません

しかし、多くの日本人は思い切ってドネーションをすることをしません。

また念願が成就してもお礼参りをしません。

物質的価値観を持つ日本人にはやはりもったいないという意識が強いのでしょうか。

 

例えば1万円のドネーションにしても、月収が500万円ある人と15万円の人ではその重みが違います。

幾ら払えばよいかという正解はありません。

神様にお願い事をするにあたって、自分の懐が少し痛いなぁと思える位が適当でしょう

「こんな金額は屁でもないわ」という感覚でしたら、それでは物足りないと考えた方がよいです。

 

私も20代の頃は寺社などでドネーションをすることにもったいないという感覚がありました。

しかし、今は神事に使ったお金は何倍にもなって自分自身や自分の家族・子孫に返ってくると固く信じていますのでもったいないという意識は微塵もありません。

私の修行仲間の中にも「神事に使ったお金は絶対に増えて返ってくるので損はしない」と言って膨大なドネーションをいつも払う人がいます。(その人は世間的にも金持ちです)

私は世の中で言うお金持ちではありませんが、生活に大きく不自由することなく、入用の際には手際よく神から融通してもらっているという実感があります。

 

ドネーションと言うと、神様がお金を欲しがっているのかと疑問に思う人もいるかもしれません。

神様は確かにお金そのものを欲しがってはいません。

神様が欲しているのは人々の感謝や信仰の気持ち(エネルギー)そのものです。

ドネーションを渡す行為の中に含まれるその気持ちが大切なのです。

 

また、ドネーションにはその人のカルマが含まれていると考えられています。

司祭(プリースト)はドネーションを受領するのと併せてその人のカルマも引き受けるのです。

そのカルマはプージャ(密教の護摩祈祷)の業火で焼き尽くし、依頼者の障害を取り除きます。

 

 

ドネーションの意味・意義についてご理解頂けましたでしょうか?

 

「ははぁ、このブログのライターはお金欲しさにこの様なうまいことを説いているのか」とお考えの方にはそれは曲解であると申し上げましょう。

私はお預かりしたドネーションをそのまま師へご神木と一緒にお渡ししていますので自分の懐を潤わすということはありません。

また私は師の集金マシーンでもありません(笑)。

 

ここで説いていることはドネーション(寄付・喜捨)についての法則でありますので、別に私のところにたくさんドネーションを貢いでくださいと言っているのではなく、ご自身の信仰のあるところに感謝の気持ちと共にお金を寄付されたら良いのです。

喜んで捨てる(=喜捨)がドネーションであり、財を浄める(=浄財)がドネーションなのです。

このドネーションの法則をご理解頂けたらそれを実践してみることをお勧めします。

その気持ちに応じて、皆様ご自身だけではなくご家族や子孫に渡って神の福音がもたらされることでしょう。

 

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私が祈願した後にヒマラヤ聖者(師)がご祈願します

神が両手で受け取ってくれている様にも見えます。

 

9月のご神木プージャの予定は917日(土)の予定です。

私が毎月修行をしている師匠の山の庵(修行道場)にて執り行われます。

私とヒマラヤの聖者にして生き神様と言われる師のご祈願を受けたい方は下記をご一読頂きリンク先から「ご神木プージャお申込みフォーム」をお送りください。

 

 

➡ 願いを叶えるご神木プージャ

 




 

 



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プロフィール

水野博友

Author:水野博友
気功家・ヒーラー・瞑想家
気功で人の病気や苦しみを癒すヒーラー

愛知県出身、早稲田大学商学部卒。
埼玉県さいたま市浦和区で気功治療院「水野気功療法院」を開業、肉体の病~精神の病まで日夜 気功の施術を行っている。遠隔気功の実績も豊富。
満月時は日本の山に籠り密教修行を行う、また2011年より定期的にインド・ヒマラヤ、インドネシアに渡り様々な聖者の指導を受けて霊性修行に励んでいる。

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