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新年明けましておめでとうございます。
皆さまどのようなお正月をお過ごしでしょうか?

「一年の計は元旦にあり」と言いますが、今年の抱負を考えましたか?

1月2日の今日は、私は人に会わず孤独に過ごしています。
孤独が寂しいかというとそういうことでもなく、却っていろいろと思索に耽(ふけ)ることができるのでありがたいものです。
人は、他人と会っても成長できますが、1人の時間を持つことの方が精神的涵養(かんよう)になります。
人格の深みを醸成するのは、孤独で静かな時間でしょう。


今年の抱負を考えてみました。
2023年は、関東近郊の修行場を探していきます。
時宜(じぎ)を得るといいますが、まさに機が熟してきた感じを受けます。
源泉掛け流しの温泉が近くになり、ファイヤープージャ(護摩祈祷)を思う存分できる環境を見つけます。
そのためにも、湯治場に足を運ぶ機会は増えるでしょう。

なぜ、修行場が必要なのか?
それは私自身や私の下で霊性修行をしている生徒さん達が、密度の高い修行(瞑想やファイヤープージャ〔護摩祈祷〕)を静かでエネルギーが高い環境でする必要があるからです。

それは肉体・精神・魂の浄化を加速させ、神との繋がりを深めます。
エネルギーの高い源泉が近くにあれば、浄化は一層進むでしょう。


その修行場に籠もって、何をしなければならないのか?
自分のためだけに修行をするのでしょうか?

そうではありません。
何をするか・・・それは、日本を護るための祈りを捧げなければなりません。

日本を護るというと、「じゃあ、政治家になるのかね?」と思われる方もいるかもしれません。
それは違います。
確かに日本を良くしたいという想いがある人は、政治や経済の分野で活躍すれば国のためになるでしょう。
政治家は特にそうです。

しかし、そのような方が表で活躍する人とすれば、霊的な祈りの力で日本を護る極々一部の裏で支える人がいます。
特に日本の司祭王である天皇陛下を護らなければなりません。
そのような人たちは、無名で生涯を終え、ボロボロになりながらも誰からも感謝されずにこの世を去っていったことでしょう。
自身の人生をそのような活動に捧げ、霊的に日本を護ってきた人がいるのは疑いのないことで、現在の日本が存続しているのもそのような見えない力のお陰とも言えるでしょう。

私などは微力ですが、それでも人生をかけてやっていかなければならないと思っています。
それがこの世の最後の仕事になるでしょう。

今の日本は、政治的にはアメリカの属国で本当の意味の独立もしていません。
自らの国のことを決めていく主導権すらありません。
経済は、平成からの30年間まったく成長しておらず、衰退の一途を辿っています。
多くの民衆が貧窮し、希望を持てない国になっています。

更に昨今では、1億人を超える人がコロナワクチンを接種してしまい、今後の健康被害が懸念されます。
私は、すでに身の回りのお客様の動向からヤバいことになっていると気付いていますが、普通に一般企業にお勤めをされている人たちや主婦の方にはまだ実感がないことでしょう。
2022年は超過死亡者数が10万人越えたと言われています。
今後ますます多くの方が本当の死因も自覚せずに他界していって、人口減は加速すると思われます。

台湾を巡る国際紛争の高まり、そして食糧難の足音が近づいています。
考えたくはありませんが、今後未曾有の国難が来るように思えてなりません。

それと、何を置いても日本人の精神が骨抜きになっているのは口惜しいことです。
これは大東亜戦争敗戦後のGHQ(連合国軍総司令官総司令部)による占領政策に起因します。
それで、私たち日本人はアイデンティティを喪失し、大和魂がない抜け殻の人間になってしまったのです。
教育が何より重要ですが、今の文部科学省主導の学校教育には期待できません。
それだからこそ、教育は民間が草の根から広め、国民を覚醒していかなければならないのです。

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ちょうど昨年末、ある女性の生徒さん(Mさん)が「私の前世は特攻隊で死んだのだと思います」と涙ながらに語ってくれました。
神風特攻隊の気持ちが痛いほどわかるし、その動画を見ると泣けて泣けて仕方がないのだそうです。

それで、私も、

「私もそうだと思う。前世はおそらく特攻で死んだのだろう」

と答えました。

本当のところはわかりませんが、そう思わざるを得ないことが自分にはたくさんあります。
Mさんとは前世で一緒に戦っていたのかもしれません。
また、年末には別の人から、「自分の身の回りで、前世は特攻で死んだと言っている女性が2人います」という話も耳にしました。
こんなことはなかなか入ってこない話です。

私は神風特攻隊のことを考えると、胸が熱くなり、熱い気持ちが滂沱(ぼうだ)の涙となって溢(あふ)れてきます。
いつでもどこでもそうなります。
愛する人を守るため、笑顔で敵艦に突っ込んでいって死んだのだと思います。
今世はひょっとすると、国を護って死んだ功徳でご褒美なのかもしれません。

そんな私は恥ずかしながら、知覧特攻平和会館(鹿児島)も靖国神社も行ったことがありません。
行きたい気持ちは強いのですが、おそらく行ってしまったらその場で泣き崩れて立てなくなってしまい醜態を晒(さら)してしまうのではないかと思うからです。

特攻隊で死んだ若い兵隊さん達は、「七生報国(しちしょうほうこく)」という鉢巻きを巻いていました。
これは、何度生まれ変わっても皇国のために奉仕するという意味合いです。

今後の未曾有の国難を前に、私は今世最後の仕事に就かねばならないと思っています。
それが私にとっての「七生報国(しちしょうほうこく)」です。
何度生まれ変わっても日本を護り、子供や孫の住む日本を温かく穏やかで平和な国にしたいという熱い想いがあります。
気功治療は継続しますが、徐々にその比重を軽くすることでしょう。

なぜ、私は17年前に開業してずっと遠隔療法の依頼がひっきりなしで絶えなかったのか?
その答えがようやく最近わかってきました。
それは背後がそうして私の霊力・祈りの力を鍛えていたのだと思っています。
そうでないと、どうして宣伝もしていないのに、膨大な遠隔療法の依頼が続いているのか説明がつきません。
数万時間を遠隔療法という祈りの行に費やすことで、少しずつ霊力が鍛えられていたのでしょう。

日月神示」でいう大峠が近いとなれば、一人一人が苦難の時期を迎えることになるのかもしれません。
それでも2023年の一年を幸せで良い年にしたいですね。
お互いに辛いことがあっても頑張って前を向いて生きましょう。
皆さまのご多幸を祈念して、筆を置かせていただきます。



追伸

1月のサットサンガ(真理の集い)は「日本と天皇」というテーマで説法をします。
ご興味がある方は奮ってご参加ください。

【対面】1月21日(土)18時~20時 
【zoom】1月23日(月)20時~21時





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プロフィール

水野博友

Author:水野博友
気功家・ヒーラー・瞑想家
気功で人の病気や苦しみを癒すヒーラー

愛知県出身、早稲田大学商学部卒。
埼玉県さいたま市浦和区で気功治療院「水野気功療法院」を開業、肉体の病~精神の病まで日夜 気功の施術を行っている。遠隔気功の実績も豊富。
満月時は日本の山に籠り密教修行を行う、また2011年より定期的にインド・ヒマラヤ、インドネシアに渡り様々な聖者の指導を受けて霊性修行に励んでいる。

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