2016年9月ご神木プージャのご報告

皆さん、こんにちは。
今、山での修行を終え帰途のバスの車内でこのブログ記事を書いています。
昨日9月17日(土)の夜、月一で恒例のご神木プージャを厳かに執り行いました。
今回ご神木プージャ(密教の護摩祈祷)のご依頼を頂いた方々の願意が速やかに成就する様ご祈願させて頂きました。
今回もプージャのご依頼を頂いた方々には厚くお礼申し上げます。
今回のプージャは特別なプージャになりました。
今回は今までに前例がない程多量のある動物の皮や爪を供物として炎に捧げました。
その動物の具体名は公開できませんが、唯一神を目視できると言われており、魔やブラックに対して強力に働いてくれるものです。
このプージャはインドでは「○○(動物名)スキンプージャ」といい大変珍重されている方法であります。
正直これだけの貴重なものを惜しげもなくプージャで使っている行場は他にないのではないかと思っています。
この動物の身体の一部は今後入手するのがまず不可能で、現在あるものだけで終了になります。
師が今後この様な贅沢なプージャを再び実施するかどうかはわかりません。
今回師が特別なプージャを敢行したことに師の格別の思いを感じました。
病気や人生の問題・トラブルは突き詰めて考えるとネガティブなエネルギーや魔(ブラック)が働いていることが多くあります。
現代医学は症状を抑えることに終始しますのである意味対処療法でありますし、その他の問題解決法にしても表層的であると言っても過言ではありません。
物事を現出する深層的なエネルギーに作用を及ぼし、霊的なレベルで問題を解決するのが密教のプージャで、問題を霧消したり大難を小難に変えたりする験力があります。
燃え盛る炎にお預かりしたご神木を捧げながら、ご神木の願意が速やかに叶う様、その障害となるエネルギーを燃やし尽くし消滅させる様祈願します。
炎を前にして座っていると熱くて仕方ありませんが、うねりを上げて燃え盛る眼前の大きな炎があらゆる不浄な気(エネルギー)を浄化していると感じずにはいられません。
細長いご神木に書かれているそれぞれの依頼者のお悩み・問題が速やかに解消される様お祈りをさせて頂きました。
炎の下にご神木が燃えている様子が見て取れます
来月のご神木プージャの予定は10月15日(土)の予定です。
私が毎月修行をしている師匠の山の庵(修行道場)にて執り行われます。
問題やお悩みがある方でヒマラヤの聖者にして生き神様と言われる師のご祈願を受けたい方は下記をご一読頂き「ご神木プージャお申込みフォーム」をお送りください。
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