2016年10月ご神木プージャのご報告

炎の下にご神木が燃えているのが見えます
皆さん、こんにちは。
現在、毎月恒例の山の修行を終えて帰途のバスで原稿を書いているところです。
昨日、10月15日(土)の夜、恒例のご神木プージャ(護摩)を行いました。
今回もご神木プージャのお申込みを頂いた方々には厚くお礼申し上げます。
師匠も私も、ご神木に書かれた願いが速やかに成就する様ご祈願させて頂きました。
いつも思うことは、プージャの大きな炎があらゆる不浄な気(エネルギー)を燃やし尽くし浄化しているということです。
とりわけ、カルマや業(因縁)と言われる見えない負の遺産がプージャで浄化されていると実感します。
私達一人ひとりの人生にはカルマが大きく影響しています。
カルマは見えない上に計測もできませんから、ほとんどの人はその影響に気付かず人生を終えます。
しかし、それは色々な形でそれぞれの人生に障害という形で現出しています。
肉体の苦痛や心の痛み・苦しみという形でカルマという気(エネルギー)が具現化し、それを体験する仕組みになっています。
自分の人生の諸問題の根本的原因がカルマに起因すると理解できている人は余り多くはないでしょう。
ここでご紹介するご神木プージャは強力にカルマを浄化しますし、また気功治療もカルマを浄化します。(すべての気功治療家がそうということではなく、気功治療家のレベルによります。)
自分自身やご家族、家系の安全と繁栄を真摯(しんし)に思う人は、プージャにも積極的に参加しますし、そうでない人は変な思想にたぶらかされているのではないかと疑います。
霊性修行の生徒さんの成長を見ても、気功治療を受けられるお客様の回復を見ても、大事なのは素直さという特性です。
人はエゴが強く、「自分」を守ろうとしますから、なかなか素直になれません。
素直さの最たるものは、抵抗せずに神にすべてを委ねることであります。
少しずつでも素直になっていくのが現世の修行と言えましょう。
また来月もご神木プージャを行いますので、ご希望の方はどうぞ奮ってご参加ください。
参加費は1,000円以上のラブドネーション(寄付・ご喜捨)で承っています。
次回のご神木プージャの予定
11月12日(土)
詳しくはこちらをご覧ください。
(少し情報を詳しくしました)
- 関連記事