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2018年6月ご神木プージャのご報告~ご神木の秘密~

category: ご神木プージャ  

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2018年6月2日 ご神木プージャの炎


皆さん、こんにちは。

 

昨日62日(土)22時~約45分間恒例のご神木プージャを執り行いました。

今回も非常に多くの方々にご参加頂きありがとうございました。

師匠共々厚くお礼申し上げます。

 

ご神木プージャは木片にお願い事を書き込み、それを火にくべる密教の祈祷法です。

その木片に書いた願いは、個人が普通にお祈りをするよりも実現しやすいため、たくさんの方々が毎月ご神木プージャにご参加くださっています。

 

願いが叶いやすいという理由は、師匠であるT仙人が永くインドで修行をし、ヒマラヤンプリースト(司祭)の称号を得た祈祷のプロであるという点が挙げられます。

 

 

「お願い事なんか願って叶うの?」と思われるかもしれません。

しかし、修行を重ね人の苦しみや悩みを解決する密教の法を体得した真の行者は、神仏との繋がりが濃く、一般の人と比べると何事も現実化しやすいのです。

 

それが根本的な理由でありますが、ご神木プージャに使用する木片にも秘密があります。

 

 

 ご神木

 

ご神木プージャの木片は、見た目ただの木切れに過ぎませんが、皆様のお手元に届く前にそれを神仏に捧げ、書きこむ人(参加者)と神仏とのつながりができる様に設定してあるのです。

 

観音菩薩が祀られている地下の祭壇には、ある大型肉食獣の頭骨が併せて祀られています。

日本の密教では狐の頭骨を使用する場合があると聞いたことがありますが、師匠の修行場の動物は名称を書くことはできませんがもっと大型の肉食獣です。

大きく開けた口の中に立派な牙がその強さを象徴するかの様に生えています。

その口の中に数日間木片を入れて寝かします。

そうすることで、木片に不思議な力が入り「ご神木」となるのです。

そして、力が入ったご神木に願いを書き込むと、書きこんだ人と神仏がつながる仕組みになっています。

 

確かにご祈祷をするのは、土曜日の22時でありますが、ご神木に書き込んでからご神木プージャまでに願いが実現してしまったという話はこれまでにも幾度も聞いたことがあります。

 

 

次の体験談は静岡県のA様から寄せられたものです。



  

実は、先日お願いしましたファイヤープージャのお願い事ですが、先日、無事に解決しました。 あの木札に書いた際にお祈りをしましたので、先生のところにいらっしゃる神々様が私の願いを早々に聞き届けて下さったのではないかと思っています。

「ご神木プージャ」の御祈祷をいただき誠にありがとうございます。


 

Aさんはご神木プージャの前にお願い事が実現してしまったので、プージャの当日はお礼のためのお祈りをしていたそうです。

 

この様に、ご神木プージャでは書き込んだ時点で既に何かが動き出しています。

そして、土曜日の22時にはそれを炎の力で超強力に神仏に届けているのです。

 

 

 

 

今回のご神木プージャの炎もまたとりわけ巨大で大きな炎になりました。

師匠は惜しげもなく高額な香木をたくさん燃料につぎ込んでくれます。(香木は1本ウン万円もします)

 

ホーマ(護摩炉)に炎が立ち上った頃、師匠がご神木11本に祈りを込めて投げ込み始め、段々と炎が大きくなります。

この頃には辺りには煙と共に力強く厳粛なエネルギーが立ち込め、神仏と一体化した師匠は何物も寄せ付けない厳しい様相を呈しています。

 

ホーマの炎は私の背丈より大きくなりますから大きい時は2m近くまで立ち上ります。

当然ながら近くにいては火傷しそうに熱くなります。

その熱さに思わず引き下がってしまう信者もいる位です。

 

その炎は参加者の皆様の悩みや苦しみの原因になっている諸々の邪気を焼き尽くす業火です。

不浄なエネルギーを浄化する方法は色々とありますが、炎の浄化の力はとりわけ強力でどんなブラックなエネルギーも焼き尽くす迫力があります。

 

45分間のご神木プージャの間、お祈りをしていた参加者の皆様にはエネルギーが感じられましたでしょうか?

今回のご祈祷で皆様のお悩みや願望が速やかに成就することを祈っております。

 

 

 

 

 

 

以下の内容は先月の記事とほとんど同じですが、初めての方もいらっしゃいますので再掲します。

 


 

 

最近は、Twitterで正確な開始時間を告知しているため、その時間に合わせて瞑想やお祈りをされている人が増えてきている様です。

22時からの開始に合わせて一緒にお祈りをしてくださった方はおそらくシヴァのマントラ(オーム・ナ・マ・シヴァ・ヤ)を唱えていたことと思います。

 

➡ 水野博友Twitter

 

そして、気に敏感な方は「凄いエネルギーが来ている!」「プージャが終わった頃、身体が軽くなる!」と嬉しいご感想をメールで寄せてくれる人も少なくありません。

 

プージャのエネルギーを感じることができたら、プージャに参加している実感がより高まるから喜ばしいことではありますが、感じる感じないは気(エネルギー)への感度の個人差があるため気にする必要はありません。

 

肝心なのは、プージャに参加し共に神仏にご祈願することで、お悩みの問題となっているカルマ(業/因縁/メグリ)のエネルギーが浄化され、願意到達に着実に近づいているということです。

 

 

 

 

また、今回も参加者の皆様に師匠より特別のギフトを預かりました。

 

先月のルドラクシャと同じものになりますので、複数になるという方は身近にいる大切な人にプレゼントしたり、または紐を変えたりして身体の違う部位に漬けてみたりするのも良いでしょう。

 

4つ貯まった人は、小袋に入れてベッドや布団の四隅に置いてみるのもお勧めです。

4つのルドラクシャに囲まれたエネルギーの結界ができて、睡眠中ネガティブなエネルギーから護られます。(睡眠中はエネルギー的にも無防備になりやすいのです)

また、高いエネルギーの空間で睡眠をとれますので、疲労の回復が早いと実感しています。

 

 

ギフトとして預かっているのは、下記のルドラクシャのお守りです。

ストラップタイプとネックレスがあります。


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実物は多少デザインが異なる場合があります

 

 

ルドラクシャとは、インドの聖者や修行者が首から下げているネックレス(ジャパマーラ)の珠のことで、神の雫(しずく)とも言われます。

私も気功治療の際にいつも首から下げていますから、ご存知の方も多いことでしょう。(右のプロフィールの写真をご覧ください)

 

ルドラクシャは、菩提樹の木の実で、菩提樹といえば仏陀がその木の下で悟りを啓いたことで有名です。

また、ルドラクシャは、水や水晶と並んで気(エネルギー)を蓄えやすい性質があります。

インドの聖者は、瞑想の際にこのルドラクシャのネックレス(=ジャパマーラ)を指でくくってマントラ(真言)を唱える修行をします。

修行を重ねるにつれ、ジャパマーラにマントラのエネルギーが充填されジャパマーラは益々強いエネルギーになっていきます。

そのため、聖者の修行レベルを計るには、その人自身とジャパマーラのエネルギーを見れば容易に判定がつく訳です。

 

 

 

ルドラクシャは、色々と種類があり、ランクもピンからキリまでありますが、その価値を決めるのはそこに入っている気(エネルギー)です。

写真のルドラクシャは、師の庵(修行場)で45年もの長期間、気(エネルギー)を入れ込んだ非常に価値の高いものです。 

通常は、オレンジ色っぽいのですが、これは年期入っているため黒光りしています。

黒光りしているルドラクシャは珍しく、持っている人は稀です。

また、小さなオレンジ色のルドラクシャはブッダ系の寺に伝わって来た物です。

 

この中には、

 

龍のエネルギー(願望成就)

天使のエネルギー(喜びをもたらす)

魔除けのエネルギー

 

が入っています。


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龍のエネルギーを入れるために、ルドラクシャを密教で伝わる「龍のオイル」に漬け込みます。

この「龍のオイル」とは、ある特殊な密教技法によって龍のエネルギーが満ち溢れているオイルのことをいいます。

私が「邪気祓い開運堂」で斡旋している邪気祓いオイルより強力で、一般には斡旋していない修行者専用のオイルです。

その「龍のオイル」のエネルギーが入っているため、ルドラクシャのエネルギーも非常に強力です。

悪霊も容易に近づけません。

気(エネルギー)が感じ取れない人にとっては、只の飾りにしか見えませんが、気(エネルギー)がわかる人が見たらその真価がわかるというものです。

 

 

ルドラクシャをお渡しする際にこの「龍のオイル」を拭き取らずそのままお渡ししています。

そのためルドラクシャはオイルがたくさん付いている状態です。

お手数ではありますが、ご自身で「龍のオイル」を布で拭き取ってヒーリングスティックなどの法具や大切なアクセサリーに塗って浄化・パワーアップに活用してみてください。

 

そして、目に見えない不思議なご縁(神縁)があって手に入ったものですのですので、ルドラクシャをたかが飾りと思わず永く大切にして頂けたら嬉しく思います。

 

 

 

また、このルドラクシャを手に持って瞑想をすればパワー(神気)を頂けます。

また痛みや症状があるところに直接当てても良いでしょう。

 

その際は、シヴァ神のマントラを唱えてみてください。

 

シヴァ神のマントラは、

 

オーム ナ マ シヴァ ヤ

 

です。

これを幾度も繰り返し心で唱えます。

 

 

また、何かお祈りをする時やシヴァ神のご加護を得たい場合は、ルドラクシャを右手に握り「オーム・ナ・マ・シヴァ・ヤ」と唱えてください。

 

シヴァ神について、詳しくお知りになりたい方はこちらをご覧ください。

 

Siva1.jpg 

シヴァリンガム(シヴァ神のご神像) 


IMG_28741.jpg 

➡ シヴァ神

 

 

 

今回ご神木プージャをお申込み頂いた方には漏れなく進呈します。

当院に通院中の方・講座受講中の方には直接お渡しし、そうでない方には後日発送させて頂きます。

 

今回は、師よりギフトがありましたが、次回はあるかどうかはわかりません。

あるかもしれないし、ないかもしれません。

ご神木プージャはギフトがあるかないかの損得勘定でやるものではなく、信仰心の発露によって参加するものですので、お気持ちが高まりましたらどうぞご参加ください。

 


 

 

 

さて、次回のご神木プージャは、

 

630日(土)の夜(22時頃)

 ※暦の関係で6月は2回の実施になります。(今回のプージャが本来の5月分に当たります)

 

開催します。

 

 

自分の願いの成就を後押ししてほしい方は、下記のページ中にある。「ご神木プージャお申込みフォーム」に必要事項を入力し送信してください。

ご神木プージャは11,000円以上のご喜捨(お布施)で承っています。

 

 

➡ 「願いを叶えるファイヤープージャ」

 

 

たくさんの方のご参加をお待ちしております。

 

 



 

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プロフィール

水野博友

Author:水野博友
気功家・ヒーラー・瞑想家
気功で人の病気や苦しみを癒すヒーラー

愛知県出身、早稲田大学商学部卒。
埼玉県さいたま市浦和区で気功治療院「水野気功療法院」を開業、肉体の病~精神の病まで日夜 気功の施術を行っている。遠隔気功の実績も豊富。
満月時は日本の山に籠り密教修行を行う、また2011年より定期的にインド・ヒマラヤ、インドネシアに渡り様々な聖者の指導を受けて霊性修行に励んでいる。

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