2019年3月 ご神木プージャのご報告 ~目に見えないエネルギーのつながり~

今、山の修行場から無事に帰宅したところです。
私は毎月満月近くの木曜日から修行場に入り修行を始めていますが、21日木曜日には春にしては温かく、半袖でも大丈夫な位の暑さでした。
しかし、23日土曜日には一転して雪が降り、その山の気候の寒暖差に対応がしんどく感じられたものでした。
そんな中、3月23日(土)22時10分~約40分間恒例のご神木プージャを執り行いました。
今回も多くの方々にご参加いただきました。ありがとうございます。
師匠共々厚くお礼申し上げます。
今回、プージャの前の説法で、師匠は最近ヒーリングスティックで擦った時、黒い邪気が出ることが多くなってきているという報告をされました。
確かに、それは私も実感していることで、お客様のお身体をヒーリングスティックで擦っていると、黒い邪気が表出することが時々あります。
邪気は本来目に見えないものですが、ヒーリングスティックはその見えない邪気を目に見える形にします。
これが神の力の不思議です。
よく出るところは、顔、手指です。
お腹や足からも黒い色が出て来ます。
近年、私にとってそれは日常茶飯事であるため、都度写真に収めていませんが、実際この不思議な現象に遭遇する確率は上がっています。
これは、私たちプロのみに現れるものではなく、自己治療用にヒーリングスティックを購入された一般の方々からもユニークな現象の体験談が多く寄せられています。
(ヒーリングスティックでは、擦った時に黒くならなければならないということではありません。黒くなることがあるのであって、黒くならなければ邪気が出ていないということではありません。)
口腔内の症状で表出した邪気
消化器の症状で表出した邪気
この様な傾向から、師匠は、
「最近、ヒーリングスティックのパワーが上がって来ているのだろう。」
と、推測しました。
ヒーリングスティックと、この修行場のホーマ(護摩炉)は気(エネルギー)でつながっています。
師匠や修行場のエネルギーが上がっているため、ホーマ(護摩炉)からヒーリングスティックに届くエネルギーは以前にも増しており、ヒーリングスティックのパワーは強くなっているのです。
気(エネルギー)のつながり、と言うと「??」という印象でしょうが、気(エネルギー)は時空を超えてつながり働きかけます。
私が日々実施しているお客様への遠隔気功もそうですし、このご神木プージャもそうです。
ご神木プージャをお申込みされた方々一人一人に、プージャのエネルギーは働きかけます。
遠方にいようが、どこにいようが、エネルギーは届いています。
ただ、それを感知する感度は人それぞれ異なりますので、人によってはわかりにくいかもしれません。
瞑想状態になると、それがわかりやすいので、私は一緒にお祈りしたいという参加者に対して、自宅で22時頃から瞑想して過ごしてくださいとお伝えしている次第です。
参加者の皆様から寄せられるお願い事は実に多種多様でありますが、神との繋がりが深い師匠が実施するプージャによって、確実に天界の神仏に届けられ、実現が加速されます。
気(エネルギー)のつながりの発展形は、師と弟子とのつながりです。
これはインドでは、グルパランパラといいます。
弟子は、師匠とのつながりによってエネルギ的な影響を受け、霊性が共に向上します。
逆に弟子が良くないことをすれば、その反動は本人と師匠に及びます。
そのため、本格的な霊性修行では、師匠は商業的に多くの弟子を取ったりすることはありません。
それは、弟子の責任が持てないからです。
今回も私の密教瞑想講座を受講している男性の生徒さんから下記の連絡をいただきました。
先生今月も御神木プージャありがとうございました。突然ですが最近特になのですが、プージャの前でも先生が山篭りされている時、自分の心がシーンと静まり返って何とも言えない心地良い状態になることが増えてきました。最初は気のせいかと思ったのですが、決まってプージャ前に起こっていて気付きました。今回も何回かあったんですが、特に木曜日の夜九時~ははっきりそれがわかったため、びっくりしてその時間から瞑想をさせて頂きました。
師匠と上級の弟子との関係は、実際の肉親以上に濃いつながりがあるといっても過言ではありません。
ご神木プージャは、緊迫した雰囲気の中、師匠のT仙人を中心に繋がりの濃い弟子達によって真摯(しんし)に執り行われています。
皆様の願いが速やかに神仏に届けられ、一日も早く神の恩寵(おんちょう)が現れることを心よりお祈りしております。
以下の内容は先月の記事とほとんど同じですが、初めての方もいらっしゃいますので再掲します。
最近は、Twitterで正確な開始時間を告知しているため、その時間に合わせて瞑想やお祈りをされている人が増えてきている様です。
22時からの開始に合わせて一緒にお祈りをしてくださった方はおそらくシヴァのマントラ(オーム・ナ・マ・シヴァ・ヤ)を唱えていたことと思います。
そして、気に敏感な方は「凄いエネルギーが来ている!」「プージャが終わった頃、身体が軽くなる!」と嬉しいご感想をメールで寄せてくれる人も少なくありません。
プージャのエネルギーを感じることができたら、プージャに参加している実感がより高まるから喜ばしいことではありますが、感じる感じないは気(エネルギー)への感度の個人差があるため気にする必要はありません。
肝心なのは、プージャに参加し共に神仏にご祈願することで、お悩みの問題となっているカルマ(業/因縁/メグリ)のエネルギーが浄化され、願意到達に着実に近づいているということです。
また、今回も参加者の皆様に師匠より特別のギフトを預かりました。
先月のルドラクシャと同じものになりますので、複数になるという方は身近にいる大切な人にプレゼントしたり、または紐を変えたりして身体の違う部位に漬けてみたりするのも良いでしょう。
4つ貯まった人は、小袋に入れてベッドや布団の四隅に置いてみるのもお勧めです。
4つのルドラクシャに囲まれたエネルギーの結界ができて、睡眠中ネガティブなエネルギーから護られます。(睡眠中はエネルギー的にも無防備になりやすいのです)
高いエネルギーの空間で睡眠をとれますので、疲労の回復が早いと実感しています。
また、溜まったルドラクシャで素敵なブレスレットを作成された方もいました。
ギフトとして預かっているのは、下記のルドラクシャのお守りです。
ストラップタイプとネックレスがあります。
実物は多少デザインが異なる場合があります
ルドラクシャとは、インドの聖者や修行者が首から下げているネックレス(ジャパマーラ)の珠のことで、神の雫(しずく)とも言われます。
私も気功治療の際にいつも首から下げていますから、ご存知の方も多いことでしょう。(右のプロフィールの写真をご覧ください)
ルドラクシャは、菩提樹の木の実で、菩提樹といえば仏陀がその木の下で悟りを啓いたことで有名です。
また、ルドラクシャは、水や水晶と並んで気(エネルギー)を蓄えやすい性質があります。
インドの聖者は、瞑想の際にこのルドラクシャのネックレス(=ジャパマーラ)を指でくくってマントラ(真言)を唱える修行をします。
修行を重ねるにつれ、ジャパマーラにマントラのエネルギーが充填され、ジャパマーラは益々強いエネルギーになっていきます。
そのため、聖者の修行レベルを計るには、その人自身とジャパマーラのエネルギーを見れば容易に判定がつく訳です。
ルドラクシャは、色々と種類があり、ランクもピンからキリまでありますが、その価値を決めるのはそこに入っている気(エネルギー)です。
写真のルドラクシャは、師の庵(修行場)で4・5年もの長期間、気(エネルギー)を入れ込んだ非常に価値の高いものです。
通常は、オレンジ色っぽいのですが、これは年期入っているため黒光りしています。
黒光りしているルドラクシャは珍しく、持っている人は稀です。
また、小さなオレンジ色のルドラクシャはブッダ系の寺に伝わって来た物です。
この中には、
龍のエネルギー(願望成就)
天使のエネルギー(喜びをもたらす)
魔除けのエネルギー
が入っています。
龍のエネルギーを入れるために、ルドラクシャを密教で伝わる「龍のオイル」に漬け込みます。
この「龍のオイル」とは、ある特殊な密教技法によって龍のエネルギーが満ち溢れているオイルのことをいいます。
私が「邪気祓い開運堂」で斡旋している邪気祓いオイルより強力で、一般には斡旋していない修行者専用のオイルです。
その「龍のオイル」のエネルギーが入っているため、ルドラクシャのエネルギーも非常に強力です。
悪霊も容易に近づけません。
気(エネルギー)が感じ取れない人にとっては、只の飾りにしか見えませんが、気(エネルギー)がわかる人が見たらその真価がわかるというものです。
ルドラクシャをお渡しする際にこの「龍のオイル」を拭き取らずそのままお渡ししています。
そのためルドラクシャはオイルがたくさん付いている状態です。
お手数ではありますが、ご自身で「龍のオイル」を布で拭き取ってヒーリングスティックなどの法具や大切なアクセサリーに塗って浄化・パワーアップに活用してみてください。
そして、目に見えない不思議なご縁(神縁)があって手に入ったものですのですので、ルドラクシャをたかが飾りと思わず永く大切にして頂けたら嬉しく思います。
また、このルドラクシャを手に持って瞑想をすればパワー(神気)を頂けます。
また痛みや症状があるところに直接当てても良いでしょう。
その際は、シヴァ神のマントラを唱えてみてください。
シヴァ神のマントラは、
オーム ナ マ シヴァ ヤ
です。
これを幾度も繰り返し心で唱えます。
また、何かお祈りをする時やシヴァ神のご加護を得たい場合は、ルドラクシャを右手に握り「オーム・ナ・マ・シヴァ・ヤ」と唱えてください。
シヴァ神について、詳しくお知りになりたい方はこちらをご覧ください。
シヴァリンガム(シヴァ神のご神像)
➡ シヴァ神
今回ご神木プージャをお申込み頂いた方には漏れなく進呈します。
当院に通院中の方・講座受講中の方には直接お渡しし、そうでない方には後日発送させて頂きます。
もし、前回のプージャのギフトが届いていない場合はご連絡ください。
今回は、師よりギフトがありましたが、次回はあるかどうかはわかりません。
あるかもしれないし、ないかもしれません。
ご神木プージャはギフトがあるかないかの損得勘定でやるものではなく、信仰心の発露によって参加するものですので、お気持ちが高まりましたらどうぞご参加ください。
さて、次回のご神木プージャは、
4月20日(土)の夜(22時頃)
開催します。
自分の願いの成就を後押ししてほしい方は、下記のページ中にある。「ご神木プージャお申込みフォーム」に必要事項を入力し送信してください。
ご神木プージャは1本1000円以上のご喜捨(お布施)で承っています。
たくさんの方のご参加をお待ちしております。
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