2019年8月 ヒーリングスティック療法講習会のご報告と次回のご案内

こんにちは。
去る8月31日(土)、ヒーリングスティック療法講習会を開催しました。
今回は手指の経絡(刺絡療法)についての勉強でした。
最初にまず私から井穴(せいけつ=指先のツボ)と経絡(=気の流れ)について簡単に解説し、その後実際にどのようにしてヒーリングをするのか実技指導をしました。
今回も指導は私と梵(そよぎ)のあしみな先生が行います。
私が参加者の皆さんの指にある井穴(せいけつ)にヒーリングスティックを当てるデモンストレーションをしたところ、予想外に痛いので驚いていた様でした。
金属の棒を強く圧し当てていれば痛いのも当然ですが、決して力を入れている訳ではありません。
それは、ヒーリングスティックを通して送られる癒しの氣(神気)と邪気と反応することで起こる痛みです。
「邪気が抵抗する痛み」と言えばより適切でしょうか。
これが結構激痛でこたえるのです!
ヒーリングスティック療法では、往々にして受け手はこの様な痛みを感じます。
受けてみると分かりますが、物理的に圧を加えた時の痛みと少し違うものです。
とは言え、痛みが出なければならないというものではありません。
そのため、施術者は無理に受け手の痛みを出そうとしてはいけません。
この邪気が抵抗する痛みの感覚を、まず身をもって体験していただきました。
実技指導の後は、各自練習をします。
初めてやる人もいて、慣れない手つきで頑張っていました。
指の井穴(せいけつ)にヒーリングスティックを当てられていると、気が身体に流れて来て変化が起こるのを感じることができます。
以下は、参加者のご感想です。
●まずはご丁寧なご感想から(水野宛てのメール)
講習会の後、身体の流れが楽になっていくのが、少しわかる感覚があり、なんだか気持ちまで
軽くなった感じで、不思議でした。
ヒーリングスティックしていただいている時は、めちゃくちゃ痛かったですが、、笑
家に帰ると、母が「膝が痛い。」と足をひきずるように歩いていたので、うつ伏せになってもらい
今日、教えていただいた「足先に気が流れるイメージで」、というヒーリングスティックを両手バージョンに替えて、頭から、首の後ろ、背中、腰、膝、、に当てて、仰向けで膝を中心に両手を5分ほどあてて、ためしに歩いてもらうと足をあげることができ、「少し痛みがひいたみたい。」と言って喜んでもらえました。
今回の体験は、とても、自分にとっても誰かの役にたてる実感を味わえたこと、水野先生を初め、あしみなみき先生、施術で相手になってくださった方、本当に有難い経験となりました。
近いうちに、もう一本購入しなくては!と思っています。
ありがとうございました‼️
嬉しくてメールをしてしまいました。
●ご丁寧?とはいえないご感想(あしみな先生宛てのLINE)
丁寧なご感想もそうでないご感想も、嬉しいお気持ちが伝わってきます!
この様に、ヒーリングスティック療法を使えば家族や友人に簡単にヒーリングをしてあげることができます。
元々、このヒーリングスティックという棒に神気が入魂されていますので、そのパワーで相手の邪気が除去・浄化されるのです。
ヒーリングスティックは誰でも簡単に使える施術器具で、様々な不調を楽にしてくれる素晴らしいツールです。
ご家庭に1本あると、お身体が辛い時に本当に助かります。
お薬の様に副作用を心配する必要もありません。
皮膚に当てるだけで邪気を抜いて氣を巡らせ、ナチュラルな方法で心身の状態を高めてくれます。
ヒーリングスティックは、氣を良くして健康に導くとても便利なツールなので、もっともっと多くの人に使ってほしいと願っています。
ヒーリングスティックは簡単に誰でも使うことができますが、より短時間で高い効果を出していこうとするとそれなりに練習は必要です。
練習をしたい方、奥深さを体験してみたい方は、ヒーリングスティック療法講習会をご活用ください。
次回のヒーリングスティック療法講習会は、
10月5日(土)の10時30分からです。
今回も土曜日開催となります。
お仕事がお休みの方々も奮ってご参加いただければと思います。
参加資格者は、下記の通りです。
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ヒーリングスティック(銅製)
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ヒーリングスティック(独鈷杵)※仙人新独鈷杵を含む
l ヒーリングスティックを持っていないが、自己治療用や他者のヒーリング用に活用してみたいとお考えの方
今回もヒーリングスティックを持ってないけれど、購入を検討していて、購入前に実際に試してみたいという方にも門戸を開放しました。
また、初心者の方向けに解説しますので、慣れていない方も臆せず奮ってご参加ください。
難しくないですよ、不思議な世界を体験しましょう。
どうぞお楽しみに!
詳細は下記ページをご覧ください。
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