2019年10月 ご神木プージャのご報告~台風19号と大浄化~

皆さん、こんにちは。
10月12日(土)22時~約40分間恒例のご神木プージャを執り行いました。
今回も多くの方々にご参加いただきました。ありがとうございます。
師匠共々厚くお礼申し上げます。
22時からのご神木プージャに先立ち、18時から毎度師匠の説法があります。
今回は、土曜日の17時頃に台風19号が関東に上陸するという報道がなされ、しかもこれまでにない巨大な台風ということで、気が気ではありませんでした。
前日のタブロイド紙では死亡者数の予測は8,000人と出ており、それも心配に拍車をかけました。
Twitterは便利なもので、ツイートをチェックすれば各地の状況が報道よりも早く正確にわかります。
首都圏の状況を確認すると、台風上陸以前にもかからわず、河川は堤防の上限まで水が溢れんばかりに流れており、台風が上陸すればどのような惨事になるか一目瞭然でした。
私の実家から1~2キロのすぐ近くの道路も台風上陸以前に冠水していて、自宅に水が迫るのは時間の問題と思われました。
「今度ばかりは本当にマズイ」「たくさんの死者がでてしまう・・・」と心配でなりませんでした。
そのため、師匠の説法が始まる前の時間は地下室に籠り、独り無事を祈っていました。
ご神木プージャでは、皆さまの願意が成就することはもちろんご祈願させていただきましたが、同時に台風の被害が最小限に済むこともお祈りしました。
23時頃、ご神木プージャが終わって、Twitterをチェックすると、多摩川と千曲川が決壊し、大惨事になっていました。
多摩川の氾濫は避けがたいと悲観的予測をしていましたが、千曲川は予想外でした。
プージャが終わって、さいたまに連絡をとると、もう風は止んで静かになっていることがわかり、安堵しました。
幸いにも自宅や店に被害はなく、台風は通過しました。
今回は、八ッ場ダムや埼玉県春日部の地下にある巨大地下神殿(首都圏外郭放水路)が稼働し、人智で以て大災害を最小限に治めたという印象があります。
人間がこれまで培った治水技術は、本当に凄いものだと考えを改めました。
巨大地下神殿
台風が上陸した最中の18時22分に千葉県で震度4の地震が発生しました。
その報道を聞き、一瞬「泣きっ面にハチかよ!」と思いましたが、しばらくして「ひょっとしたら神の力が働いて、洪水を回避するため地下水脈に動きがあったのかもしれない」と感じました。
これはまったくの想像ですので、実際はどうであるかはわかりません。
数千人の死傷者は回避できたものの、東日本の各地で河川が氾濫し、大きな傷跡を残りました。
自分自身はとりあえず被害がなかったものの、その様なニュースを見ると心が痛みます。
今現在もその被害で苦しんでいる人がいると思うと、一日も早く元の生活に戻ってほしいと願わずにはいられません。
天災は、人心(人の集合意識)の反映であると言われます。
人の心が乱れる時、天地を揺るがす様な巨大災害(地震・津波・火山噴火・台風・洪水など)が起こります。
科学的思考にどっぷり浸かっている人は、「何を言っているのだ」と思われるかもしれません。
しかし、意識が進むにつれ、自分自身の意識が他者、地球の意識、または宇宙と繋がっていることが実感されてきます。
そのため、天災があるとそれが起こってしまったことに対して心を痛める人が少なからずいるのです。
台風19号 @gaokoto10月11日
地球規模の龍神・大国常立尊が動いたのかもしれません。
「神様が怒っているのでしょうね」
今日お見えになったお客様はそう言っていました。
そうかもしれません。
神様が「人間め、この野郎!!」と怒るのも考えにくいので、そうでないかもしれません。
しかし、大きな浄化の力が働いたことは間違いないでしょう。
今回の台風は、天地のネガティブなエネルギーや、人々のネガティブなエネルギーも洗いざらい持って行ってくれました。
台風一過の夜空や翌日の空に浮かぶ白雲はいつになく清々しく美しく見えました。
ご神木プージャが終わった翌朝、本殿を出ると1メートルはゆうにある大きな蛇の皮が草むらにありました。
大きな蛇が脱皮した跡です。
どこかへ消えた蛇は脱皮をして心身爽快になって動き回っているのでしょう。
被害の傷跡は、まだ生々しく各地に残っています。
一日も早い復興を祈ると共に、これから地球と社会がよりよいものになっていくことを期待したいと思います。
以下、ギフトと次回のプージャのご案内です。
最近は、Twitterで正確な開始時間を告知しているため、その時間に合わせて瞑想やお祈りをされている人が増えてきている様です。
22時からの開始に合わせて一緒にお祈りをしてくださった方は、シヴァのマントラ(オーム・ナ・マ・シヴァ・ヤ)を唱えていたことと思います。
そして、気に敏感な方は「凄いエネルギーが来ている!」「プージャが終わった頃、身体が軽くなる!」と嬉しいご感想をメールで寄せてくれる人も少なくありません。
プージャのエネルギーを感じることができたら、プージャに参加している実感がより高まるから喜ばしいことではありますが、感じる感じないは気(エネルギー)への感度の個人差があるため気にする必要はありません。
肝心なのは、プージャに参加し共に神仏にご祈願することで、お悩みの問題となっているカルマ(業/因縁/メグリ)のエネルギーが浄化され、願意到達に着実に近づいているということです。
また、今回も参加者の皆様に師匠より特別のギフトを預かりました。
今回は、「龍眼菩提樹」のお守りをいただきました。
龍眼菩提樹は、菩提樹の突然変異でできた大変珍しい実です。
実に3~5個の穴があり、そこに龍が棲むという言い伝えがあります。
その恩恵は、次の通りです。
l 無量の福、最勝の益を得る。 l 浄化・平静・調和・寛容・高い意思に導く |
このルドラクシャは、今回のプージャでプリースト(司祭)の師匠が神のエネルギーを封入しています。
形は小さいものですが、ご神像と思い大切にご活用いただければ幸いです。
ルドラクシャは、菩提樹の木の実で、神の雫(しずく)とも言われます。
菩提樹といえば仏陀がその木の下で悟りを啓いたことで有名です。
菩提樹の名前は、菩提がゴータマ・ブッダの別名であったボーディ (Bhodhi) から来ています。
つまり、「菩提樹」は「ブッダの木」を意味しています。
インドの聖者や修行者は、首からルドラクシャのネックレス(ジャパマーラ)を下げています。
私も気功治療の際にいつも首から下げていますから、ご存知の方も多いことでしょう。(右のプロフィールの写真をご覧ください)
また、ルドラクシャは、水や水晶と並んで気(エネルギー)を蓄えやすい性質があります。
インドの聖者は、瞑想の際にこのルドラクシャのネックレス(=ジャパマーラ)を指でくくってマントラ(真言)を唱える修行をします。
修行を重ねるにつれ、ジャパマーラにマントラのエネルギーが充填され、ジャパマーラは益々強いエネルギーになっていきます。
そのため、聖者の修行レベルを計るには、その人自身とジャパマーラのエネルギーを見れば容易に判定がつく訳です。
ルドラクシャをお渡しする際に秘伝の「龍のオイル」を拭き取らずそのままお渡ししています。
そのためルドラクシャはオイルが付いている状態です。
お手数ではありますが、ご自身で「龍のオイル」を布で拭き取ってヒーリングスティックなどの法具や大切なアクセサリーに塗って浄化・パワーアップに活用してみてください。
そして、目に見えない不思議なご縁(神縁)があって手に入ったものですのですので、ルドラクシャをたかが飾りと思わず永く大切にして頂けたら嬉しく思います。
また、このルドラクシャを手に持って瞑想をすればパワー(神気)を頂けます。
また痛みや症状があるところに直接当てても良いでしょう。
その際は、シヴァ神のマントラを唱えてみてください。
シヴァ神のマントラは、
オーム ナ マ シヴァ ヤ
です。
これを幾度も繰り返し心で唱えます。
また、何かお祈りをする時やシヴァ神のご加護を得たい場合は、ルドラクシャを右手に握り「オーム・ナ・マ・シヴァ・ヤ」と唱えてください。
シヴァ神について、詳しくお知りになりたい方はこちらをご覧ください。
シヴァリンガム(シヴァ神のご神像)
➡ シヴァ神
今回ご神木プージャをお申込み頂いた方には漏れなく進呈します。
当院に通院中の方・講座受講中の方には直接お渡しし、そうでない方には後日発送させて頂きます。
もし、前回のプージャのギフトが届いていない場合はご連絡ください。
今回は、師よりギフトがありましたが、次回はあるかどうかはわかりません。
あるかもしれないし、ないかもしれません。
ご神木プージャはギフトがあるかないかの損得勘定でやるものではなく、信仰心の発露によって参加するものですので、お気持ちが高まりましたらどうぞご参加ください。
さて、次回のご神木プージャは、
11月9日(土)の夜(22時頃)
開催します。
(ご神木の締め切りは、11月5日火曜日です)
自分の願いの成就を後押ししてほしい方は、下記のページ中にある。「ご神木プージャお申込みフォーム」に必要事項を入力し送信してください。
ご神木プージャは1本1000円以上のご喜捨(お布施)で承っています。
たくさんの方のご参加をお待ちしております。
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