2019年12月 ご神木プージャのご報告~人の心の苦しみを焼きつくすプージャ~

こんにちは。
12月14日(土)22時10分~約40分間恒例のご神木プージャを執り行いました。
今年最後のご神木プージャになりました。
今回もたくさんの方々にご参加いただきありがとうございます。
師匠共々厚くお礼申し上げます。
プージャが執り行われる土曜日は18時か19時から師匠の説法が始まり、その後22時頃からご神木プージャ・・・という流れになっています。
今回私は19時頃からネガティブなエネルギーを受けて、次第に身体がキツくなってきて、座っているのも目を開けているのも辛くなってきました。
私の事情がわからない人は「水野さん寝てるわ」と見ていたのかもしれません。
外見には寝ている様に見えたかもしれませんが、私の身体がネガティブなエネルギー(邪気)に占められて来ると、頭痛やら何とも言えない重だるさや苦しさで、只そこにいること自体が辛くなります。
このネガティブなエネルギーはおそらくご神木から伝わってくるエネルギーです。
ご神木とそれを書いた人とはエネルギー的な繋がりができます。
更にそれを仲介した私とも繋がりができます。
そのため、ご神木プージャが始める前までは、私は参加者の皆さんの負のエネルギーが伝わってきて苦しむことがよくあります。
今回は特に邪気のキツイ人がいたのでしょう。
ご神木プージャが始まれば、今度は逆に神気がご神木を通して参加者に送られることになりますので、諸々の問題の原因になっているカルマなどの根本要因を焼き尽くしてくれます。
ご神木プージャで問題が解決するとういう仕組みはこの様なものです。
目下、師匠は絵馬を考案中です。
希望者人の身体の一部(例えばそれは髪の毛や爪といったもの)を、願意が書かれた絵馬に引っ付けます。
そして、その絵馬を24時間火が絶やされることがないホーマ(炉)のそばに掛けておきます。
その絵馬を通してホーマの神気が参加者の下に継続的に送られて護られると共に、問題となるカルマなどのエネルギーを浄化してもらえます。
詳しい事は内容が固まり次第ご案内させていただきます。
話を戻すと、その様な仕組みで氣というものは繋がりを持っています。
実際、私が感じる苦しみは重度の霊障の症状に近いものがあります。
重度の霊障の人はこの様な暗黒の苦しみの中で日々過ごしているのだと思います。
とても辛く苦しい日々ですよね。
こんな苦しみはなかなか他人にもわかってもらえないでしょう。
病院でも原因がわからないと言われながら、適当に処方された薬を服用するしかありません。
私が感じる苦しみのエネルギー(邪気)は、神気と真逆でとても苦しく力を奪われます。
そのエネルギーがどこから来るのかと言えば、人の心から生まれてくるのです。
人の心の諸々の悪感情…怒り・恨み・嫉妬・悲しみ・孤独・不安・心配・・・等々です。
人間の心は美しくもありますが、一方でこの様な闇も生じます。
人類の集団的な心の闇が集まって地獄界ができました。
地獄というのは本当にあるものです。
とは言っても鬼がいて釜茹でにされるというものではなく、苦しみに煩悶しそれが絶えることのない修羅の世界、その様なエネルギー場(周波数帯)です。
死んだ魂が地獄界に進み、死後もずっとずっと苦しみが終わらない世界に居続けます。
地獄界は人間の醜い部分が黒々としたタール状の汚泥の様に腐っている感じで、暗い世界です。
人間が作り出す苦しみ・闇は本当に深く恐ろしいものだと感じます。
人の悪念や霊障は強力で、時に人の生命を奪うこともあります。
それによって人が死ぬと、死ぬ直前に家系の他の人に移ります。
それだけ強力なのです。
私も師匠とのご縁がなければ、いくつも命を落としていたことでしょう。
師匠のお陰でここまでやってくることができました。
力も大分強くなりました。
ご神仏から強力にご加護いただき、いつもいつも感謝して過ごしています。
強いネガティブ(邪気)に対抗するには、軟弱な精神だと負けてしまいます。
絶対に負けないという強い信念が行者には必要です。
勝負どころでは自分は絶対に負けないという強い気概を持たねばなりません。
しかし、一方で人間には愛という美しい部分もあります。
常に愛と歓びに満ちた世界に生きている人たちもいます。
なかなか想像できないかもしれませんが、その様な魂が純粋な人たちもいるのです。
その様な人は、ストレスの意味がわかりません。
「ストレスって何ですか?」「どういう時に起こるのですか?」と尋ねてきます。
ある意味呆れて(笑)、「前世の功徳があるんだねぇ」と私が答えると、「前にもあるお坊さんにそう言われたことがあります」と言っていました。
魂を浄化するのは、人間である間しかできません。
だから功徳を積む生き方をしてください。
人を憎んだり苦しめたりしてはいけません。
結局それは自分自身を苦しめることになるのですから。
そして、今世でできるだけ魂を浄化していきましょう。
人生とは心ひとつの置き所。
心持ち次第で、愛の溢れる世界になるか、苦しみの汚泥の中で悶える人生になるかが分かれます。
ご神木プージャでカルマを焼いていけば、次第に人生が明るくなっていくでしょう。
人生が変わったという参加者の声もこれまでたくさんいただきました。
師匠と私はこれがお勤めであると思い、日々精進しています。
少しでも皆さまの心に明るい陽が差します様、これからもお手伝いさせていただきたいと思っています。
以下、ギフトと次回のプージャのご案内です。
最近は、Twitterで正確な開始時間を告知しているため、その時間に合わせて瞑想やお祈りをされている人が増えてきている様です。
22時からの開始に合わせて一緒にお祈りをしてくださった方は、シヴァのマントラ(オーム・ナ・マ・シヴァ・ヤ)を唱えていたことと思います。
そして、気に敏感な方は「凄いエネルギーが来ている!」「プージャが終わった頃、身体が軽くなる!」と嬉しいご感想をメールで寄せてくれる人も少なくありません。
プージャのエネルギーを感じることができたら、プージャに参加している実感がより高まるから喜ばしいことではありますが、感じる感じないは気(エネルギー)への感度の個人差があるため気にする必要はありません。
肝心なのは、プージャに参加し共に神仏にご祈願することで、お悩みの問題となっているカルマ(業/因縁/メグリ)のエネルギーが浄化され、願意到達に着実に近づいているということです。
また、今回も参加者の皆様に師匠より特別のギフトを預かりました。
今回も、「龍眼菩提樹」のお守りをいただきました。
(今回、全員分はないと思います。元々希少品なので申し訳ございませんが、龍眼菩提樹が足りなかった場合は代わりの相当のギフトをお渡しします。)
龍眼菩提樹は、菩提樹の突然変異でできた大変珍しい実です。
実に3~5個の穴があり、そこに龍が棲むという言い伝えがあります。
その恩恵は、次の通りです。
l 無量の福、最勝の益を得る。 l 浄化・平静・調和・寛容・高い意思に導く |
、
このルドラクシャは、今回のプージャでプリースト(司祭)の師匠が神のエネルギーを封入しています。
形は小さいものですが、ご神像と思い大切にご活用いただければ幸いです。
ルドラクシャは、菩提樹の木の実で、神の雫(しずく)とも言われます。
菩提樹といえば仏陀がその木の下で悟りを啓いたことで有名です。
菩提樹の名前は、菩提がゴータマ・ブッダの別名であったボーディ (Bhodhi) から来ています。
つまり、「菩提樹」は「ブッダの木」を意味しています。
インドの聖者や修行者は、首からルドラクシャのネックレス(ジャパマーラ)を下げています。
私も気功治療の際にいつも首から下げていますから、ご存知の方も多いことでしょう。(右のプロフィールの写真をご覧ください)
また、ルドラクシャは、水や水晶と並んで気(エネルギー)を蓄えやすい性質があります。
インドの聖者は、瞑想の際にこのルドラクシャのネックレス(=ジャパマーラ)を指でくくってマントラ(真言)を唱える修行をします。
修行を重ねるにつれ、ジャパマーラにマントラのエネルギーが充填され、ジャパマーラは益々強いエネルギーになっていきます。
そのため、聖者の修行レベルを計るには、その人自身とジャパマーラのエネルギーを見れば容易に判定がつく訳です。
ルドラクシャをお渡しする際に秘伝の「龍のオイル」を拭き取らずそのままお渡ししています。
そのためルドラクシャはオイルが付いている状態です。
お手数ではありますが、ご自身で「龍のオイル」を布で拭き取ってヒーリングスティックなどの法具や大切なアクセサリーに塗って浄化・パワーアップに活用してみてください。
そして、目に見えない不思議なご縁(神縁)があって手に入ったものですのですので、ルドラクシャをたかが飾りと思わず永く大切にして頂けたら嬉しく思います。
また、このルドラクシャを手に持って瞑想をすればパワー(神気)を頂けます。
また痛みや症状があるところに直接当てても良いでしょう。
その際は、シヴァ神のマントラを唱えてみてください。
シヴァ神のマントラは、
オーム ナ マ シヴァ ヤ
です。
これを幾度も繰り返し心で唱えます。
また、何かお祈りをする時やシヴァ神のご加護を得たい場合は、ルドラクシャを右手に握り「オーム・ナ・マ・シヴァ・ヤ」と唱えてください。
シヴァ神について、詳しくお知りになりたい方はこちらをご覧ください。
シヴァリンガム(シヴァ神のご神像)
➡ シヴァ神
当院に通院中の方・講座受講中の方には直接お渡しし、そうでない方には後日発送させて頂きます。
もし、前回のプージャのギフトが届いていない場合はご連絡ください。
今回は、師よりギフトがありましたが、次回はあるかどうかはわかりません。
あるかもしれないし、ないかもしれません。
ご神木プージャはギフトがあるかないかの損得勘定でやるものではなく、信仰心の発露によって参加するものですので、お気持ちが高まりましたらどうぞご参加ください。
さて、次回のご神木プージャは、
1月11日(土)の夜(22時頃)
開催します。
(ご神木の締め切りは、1月7日火曜日です。)
※締め切りを過ぎて到着したご神木は次月に回させていただきます。こちらから特に連絡は差し上げませんので、ゆとりをもってお届け願います。
自分の願いの成就を後押ししてほしい方は、下記のページ中にある。「ご神木プージャお申込みフォーム」に必要事項を入力し送信してください。
ご神木プージャは1本1000円以上のご喜捨(お布施)で承っています。
たくさんの方のご参加をお待ちしております。
- 関連記事