2020年1月 ご神木プージャのご報告~サンカルパと地のエネルギー~

こんにちは。
1月11日(土)22時10分~約40分間恒例のご神木プージャを執り行いました。
今年最初のご神木プージャです。
お寄せいただいたご神木は過去最高の枚数になりました。
今回もたくさんの方々にご参加いただきありがとうございます。
師匠共々厚くお礼申し上げます。
今月の説法は、師匠が新築したムクター行(解脱行)用の小屋で行われました。
新年の挨拶と共に、師匠が今年の抱負を述べられました。
抱負は今年に限定した話ではありませんでしたが、あと2年かけて新しい修行小屋をもう一棟作るという話をされました。
今回のムクター行(解脱行)用の小屋は未完成ですが、断熱材や窓や換気扇も設置されて体裁は整っていて、今回は私もその小屋での修行をスタートしました。
そして、その小屋の他に、もう一棟より巨大な建物を建てるということを師匠は宣言されました。
建設開始時の頃の小屋
師匠はよく「サンカルパ」という言葉を述べられれます。
「サンカルパ」とは、それに相当する日本語がないのですが、「実現する意思力」「実現力」という感じでしょう。
筋力・体力・知力に個人差がある様に、「サンカルパ」にも個人差があります。
思うことがスムーズにたくさん叶う順風な人もいれば、願っても思ってもなかなか障害が多く事が成就しない人もいます。
あなたはどちらに当てはまりますか?
霊性が向上し、魂が神に近づいて行く程、思うことがスムーズに早く実現する様になり、運が良いと言われる人生を歩めます。
皆さまも新年を迎えるに当たり、今年実現したいことを色々考えられたのかもしれません。
師匠は、「物事を実現するにはできるだけ具体的に、時期を明確にする様に」と述べられました。
願いがある人はできるだけその様に具体化した方が実現の可能性がずっと上がるでしょう。
ご神木プージャに書かれている願意も、「病気平癒」という感じで大きな字で書かれているものと、米粒の様に細かい字がぎっしり詰まって書かれているものとあります。
別に「病気平癒」と書くのがダメという訳ではありませんが、具体的に書いてある方が手助けする神もやりやすいのかもしれません。
師匠はこれまでもDIY(《do-it-yourself》日曜大工)で、地下の瞑想室、地下洞窟、幾つかの修行小屋を作ってきました。
本来は重機を使って工事するものを、肉体の力のみで大工道具を使って何でも器用に作ってしまいます。
師匠は大変な労力がかかるのにも関わらず、それを「セバ行(奉仕行)だ」と位置づけ、黙々とやり遂げてきました。
修行とは瞑想をするイメージをするかもしれませんが、必ずしもそれだけではありません。
霊性修行者の手助けをすることはセバ行となり、それも一つの修行法で大きな恩恵があるのです。
今回建てた小屋では密伝用の小屋にするということで、地のエネルギーを取り入れるための、「地のマントラ瞑想」をしています。
地のエネルギーとは、地球のエネルギー・大地のエネルギー・土のエネルギーで、大変浄化力が強くネガティブなエネルギーを祓います。
また、それは基底部のチャクラに働きかけ、悟りや解脱を達成するための原動力になるエネルギーとして蓄えられると言われます。
地のエネルギーを受けると、トロトロに眠くなります。
私の気功を受けても眠くなりますが、それ以上にトロトロです。
先週からその小屋から地のエネルギーがメダルを持っている人に流れてくる様になりました。
私も持っていますから、先週から眠くて仕方ありません。
打ち合わせ中に寝てしまったり、食事をしながら寝てしまったり!
この前の日曜日には起きたらなんと17時になっていました!
眠くなるのも浄化なのです。
しばらくは眠い時期が続くのかもしれません。
ご希望の方はお問い合わせフォームよりご連絡ください。
大が3万円、小が1万円です。
ご神木プージャももちろん参加者にエネルギーが届くのですが、地のエネルギーもメダルを持つ人に送られてきます。
地のエネルギーを受けながら身心の浄化を進めるのです。
それは遠方にいても法具があれば、ご自宅で行ができますからやってみたい方は通信でやり方をご案内しますのでご連絡ください。
ご神木プージャに参加するだけでなく、ご自身でも地のマントラ瞑想をしてカルマを焼いていけば、次第に人生が明るくなっていくでしょう。
少しでも皆さまの心に明るい陽が差します様、これからも様々な方法でお手伝いさせていただきたいと思っています。
以下、ギフトと次回のプージャのご案内です。
最近は、Twitterで正確な開始時間を告知しているため、その時間に合わせて瞑想やお祈りをされている人が増えてきている様です。
22時からの開始に合わせて一緒にお祈りをしてくださった方は、シヴァのマントラ(オーム・ナ・マ・シヴァ・ヤ)を唱えていたことと思います。
そして、気に敏感な方は「凄いエネルギーが来ている!」「プージャが終わった頃、身体が軽くなる!」と嬉しいご感想をメールで寄せてくれる人も少なくありません。
プージャのエネルギーを感じることができたら、プージャに参加している実感がより高まるから喜ばしいことではありますが、感じる感じないは気(エネルギー)への感度の個人差があるため気にする必要はありません。
肝心なのは、プージャに参加し共に神仏にご祈願することで、お悩みの問題となっているカルマ(業/因縁/メグリ)のエネルギーが浄化され、願意到達に着実に近づいているということです。
また、今回も参加者の皆様に師匠より特別のギフトを預かりました。
今回も、「龍眼菩提樹」のお守りをいただきました。
今回、龍眼菩提樹の恩恵に授かった人は幸運だと思います!
龍眼菩提樹は、菩提樹の突然変異でできた大変珍しい実です。
実に3~5個の穴があり、そこに龍が棲むという言い伝えがあります。
その恩恵は、次の通りです。
l 無量の福、最勝の益を得る。 l 浄化・平静・調和・寛容・高い意思に導く |
、
この龍眼菩提樹は、今回のプージャでプリースト(司祭)の師匠が神のエネルギーを封入しています。
形は小さいものですが、ご神像と思い大切にご活用いただければ幸いです。
また、このルドラクシャを手に持って瞑想をすればパワー(神気)を頂けます。
また痛みや症状があるところに直接当てても良いでしょう。
その際は、シヴァ神のマントラを唱えてみてください。
シヴァ神のマントラは、
オーム ナ マ シヴァ ヤ
です。
これを幾度も繰り返し心で唱えます。
また、何かお祈りをする時やシヴァ神のご加護を得たい場合は、ルドラクシャを右手に握り「オーム・ナ・マ・シヴァ・ヤ」と唱えてください。
シヴァ神について、詳しくお知りになりたい方はこちらをご覧ください。
シヴァリンガム(シヴァ神のご神像)
➡ シヴァ神
今回ご神木プージャをお申込み頂いた方には漏れなく進呈します。
当院に通院中の方・講座受講中の方には直接お渡しし、そうでない方には後日発送させて頂きます。
もし、前回のプージャのギフトが届いていない場合はご連絡ください。
今回は、師よりギフトがありましたが、次回はあるかどうかはわかりません。
あるかもしれないし、ないかもしれません。
ご神木プージャはギフトがあるかないかの損得勘定でやるものではなく、信仰心の発露によって参加するものですので、お気持ちが高まりましたらどうぞご参加ください。
さて、次回のご神木プージャは、
2月8日(土)の夜(22時頃)
開催します。
(ご神木の締め切りは、2月4日火曜日です。)
※締め切りを過ぎて到着したご神木は次月に回させていただきます。こちらから特に連絡は差し上げませんので、ゆとりをもってお届け願います。
自分の願いの成就を後押ししてほしい方は、下記のページ中にある。「ご神木プージャお申込みフォーム」に必要事項を入力し送信してください。
ご神木プージャは1本1000円以上のご喜捨(お布施)で承っています。
たくさんの方のご参加をお待ちしております。
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