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「神の視点」から新型コロナウイルスを見ると・・・


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こんにちは。

私は仙人と一緒に毎月山で霊性修行をしています。
また、多くの瞑想の生徒さんがいます。
霊性修行を共にする仲間と歩んでいます。

その様な仲間たちとは共有している話ですが、一般にはまだなじみがないことを伝えていきます。

世の中の混乱が余りに酷いですね。
「これはさすがに看過できないなぁ」と、分かる人だけに分かってもらえたらいいと思って筆をとることにしました。



過日、霊性修行の兄弟子に尋ねたことがありました。

「霊性修行で霊性が向上すると、どうなりますか?」

と。

すると、兄弟子は

『「神の視点」で物事を考えられるようになります』

と、答えました。




「この世の常識はあの世(=神の世界)の非常識」

という言葉があります。
翻って言えば、「あの世(=神の世界)の常識はこの世の非常識」となります。

一般的な物の見方、それと「神の視点」での見方、それはまったく違います。
180度異なるのです。
そして、「神の視点」の考え方は、なかなか常識人には理解ができません。
それはある程度の霊性というものが備わっていないと理解できないからです。
だから、一般的な考えの人が、「神の視点」の考えを聞くと

「バカなんでない!?」

と、思うことでしょう。



それを現在の新型コロナウイルスのパンデミックに当てはめて言うと、

ほとんどすべての人達が、新型コロナウイルスのパンデミックという事象を恐怖・不安・心配・非難・逃避という様なネガティブな反応をします。

世の中全体が不安と恐怖で覆われており、非常に閉塞状態になっています。
「もう疲れたよ」と疲労困憊している人も多いでしょう。


私の見方は違います。
今回の新型コロナウイルスを不安と恐怖で反応することはありません。
むしろ、「ありがたいなぁ」と感謝の思いと平穏な気持ちで反応しています。

先日もある生徒さんにこう言いました。

「ホント、コロナウイルス様様だよー」と。

別にコロナで儲けている訳ではないですよ。
売上は激減していますから。

亡くなっている人がいるのに不謹慎だと非難されるかもしれませんね。
しかし、これはまさに180度違う視点です。



一つの事象に対して、一般の見方と「神の視点」ではまったく違う見方になるのです。
同じ物を見ていて、まったく違う物の見方なので面白いものです。




「自粛しろ!!」「出歩くな!」という強迫めいた乱暴な言葉が飛び交い、楽観論を述べられる様な雰囲気ではありません。
おそろしいまでの全体主義が高まっています。



大半の人達の思考パターンは、頭に入って来る知識の断片を繋ぎ合わせて自分の考えを形成しています。
それはテレビなどマスコミ、ネットの情報を基にしています。

それは考えている様で、実は余り考えていない。
思慮の浅い人が多い様に思います。
一つの思想にしていくためには、断片を繋ぎ合わせるだけではなく、系統だった考えを流れとしてまとめていく作業が必要ですが、それができている人はごく少数です。

ですから、多くの人はテレビやネットの情報に過剰に反応しているに過ぎません。
私自身もそうですが、枠にはまった考え方に固執するのではなく、柔軟に考えていかねばなりません。



非難の対象になったり、軽蔑の対象になったりするのも面倒臭いのですが、不安で一杯の人が世の中にたくさんいますから、少しでも不安が軽くなればという気持ちでぼちぼち書いていくことにしました。
本当に忙しくて優先したい仕事があるのですが、誰かのためになればいいかと思ってやっていきます。

とりあえず、新型コロナウイルスに対して必要以上に恐怖と不安を抱く必要はありません

今日はここまで!
続きはまた明日。

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プロフィール

水野博友

Author:水野博友
気功家・ヒーラー・瞑想家
気功で人の病気や苦しみを癒すヒーラー

愛知県出身、早稲田大学商学部卒。
埼玉県さいたま市浦和区で気功治療院「水野気功療法院」を開業、肉体の病~精神の病まで日夜 気功の施術を行っている。遠隔気功の実績も豊富。
満月時は日本の山に籠り密教修行を行う、また2011年より定期的にインド・ヒマラヤ、インドネシアに渡り様々な聖者の指導を受けて霊性修行に励んでいる。

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