お上からいただけるマスク!それって意味あるのか!?

こんにちは。
安倍内閣はマスクを2枚国民に配布する方針を決めました。
お上が国民の健康を気遣ってマスクを配ってくれるのです。
「国民の健康を思うお上のご厚情、ホントにありがたい・・・、ウウッ」
ってなると思ったのでしょうか?
聞いてガッカリして力が抜けました。
「エイプリルフールなのか!!」
一瞬、私は高須クリニックで2枚目のマスクにしてくれるのかと思いましたよ。
それにしても1住所に2枚か・・・
これで我が家は血で血を洗う惨劇になるのは避けられないかなぁ。
冗談はさておき、マスクが感染防止になると考えている人はまだたくさんいる様です。
ウイルスの大きさをご存知でしょうか?
インフルエンザやコロナウイルスの場合1/10000㎜です。
この大きさは電子顕微鏡でようやく見えるレベルで、光学顕微鏡では見えません。
極小の世界で、色彩もない世界です。
テレビなどで出てるウイルスの写真は着色してあります。
ウイルスの大きさはマスクの網目より小さいのです。
また、横の隙間から入る空気にも乗っていますので、マスクは予防という観点ではほぼ意味がないのです。
2018年に厚生労働省が「インフルエンザの予防にマスクは推奨していない」と、異例のコメントを出したことがあります。
インフルエンザウイルスにとっては、マスクの布など目は粗いザルも同然で、難なくと素通りしてしまいます。
それは新型コロナウイルスも同じです。
病院のクリーンルーム( 無塵室)や手術室では、超高性能のHEPAフィルターが使われていますが、それすらウイルスはすり抜けます。
政府はそれを知っていて、マスクを配布するのですから、マスクは残念ながら単なるコスプレに過ぎません。
ま、この方のマスクと効き目はほぼ変わりなし。
マスクは飛沫を他人に感染させないためであれば少しは役立つのですが、予防という点では無力です。
税金を使ってこれでは悲しすぎる・・・
これだけ多くの人が経済的にダメージを受けているのだから他にやることあるだろう。
そもそも、
新型コロナウイルス
↓
感染したら大変!怖い・恐ろしい
↓
マスクでしっかり予防せねば
と、いう発想から来ています。
マスクは予防の役にも立たないのですが、そもそも新型コロナウイルスが本当に「怖い」ものなのかどうか?
怖くないものだったら益々マスクを配る意味はない。
世間一般では怖いという共通観念ができていて、世の中全体が怖い怖い病、集団ヒステリーになっています。
新型コロナウイルスは本当に怖いものなのかということについて、明日以降検証していきましょう。
- 関連記事