パンデミック騒動に隠された思惑とは?
category: 新型コロナウイルス

今回の新型コロナウイルスの騒動は、既に経済に甚大なダメージを与えています。
私のお客様で社長をしている方は「売り上げがゼロになりました」と言っていました。
私も売り上げがかなり落ちました。
ブログでこんなお金にならない記事を書いている場合ではありません(笑)
新型コロナウイルスは重症化すれば命を落としますし、命を落とさないまでもかなり危険な状態になります。
そこだけ焦点を当てればその通りなので舐めている訳ではありませんが、他の感染症と比較し、特に死亡者数という点からみれば過剰な警戒であり不自然だと思います。
パンデミック騒動は「ヤラセでしょ」と私の友人の女性でも言っています。
311の放射能の時の「怖い怖い病」と今回も同じです。
故意に騒動が演出されている実感が濃厚です。
この騒動の背後に何らかの意図があると思わざるを得ません。
今回の「新型コロナウイルスは人工兵器である」という説がまことしやかに流布されています。
ゲノムを解析すると、人の手が入っているということです。
陰謀論者の主たる主張は、それが武漢の細菌研究所から漏れたと・・・・
また、別の目的として人類の人口削減をする意図があると・・・・
果たして本当なのでしょうか?
結論から言えば、それが正しいのかどうかは私にはわからないのです。
陰謀論について私はわかりません。
一介の市井の施術家が知る由もありません。
新型コロナウイルスが生物兵器であり、武漢病毒研究所から漏れたという説は、巷にかなり浸透している様に思えます。
ネットが普及し、裏の情報が一般の手に渡るようになった時代になりました。
しかし、だからといって流布している根拠のない情報が真実であるとは限りません。
「嘘と欺瞞、疑いを作るのがやつら(ダークサイド)のやり方じゃ。」(マスターヨーダ)
ただ、世の中はその様な影の権力があり、その意向で動いているものだと考えています。
従って、今回の新型コロナウイルスも表に出ない人たちの意思で行われているものと思います。
以前は陰謀論も好きでしたが、今はあまり関心がなく、「わかったところで仕方ない」という感じがします。
わからないまでも、私は歴史に照らし合わせて現在の社会経済を分析する習慣があります。
人体を診ていても、相似関係やフラクタルと思われる現象が起きており、その様なことを読む癖が社会の分析においても活きるのだと思います。
日記を付けてみるとよくわかるのですが、個人の歴史、つまり人生は1年というサイクルで循環しています。
日記で、過去の同日を振り返ると同じパターンの出来事が不思議と多く起こっていることがわかります。
偶然の一致とは思えない出来事がたくさん起こっています。
面白い現象なので、是非日記を付けてみるといいです。
国家の場合は、これが100年単位です。
だいたい100年前の出来事に酷似したことが起こります。
歴史にはパターン性があります。
新型コロナウイルスのパンデミックと比定されるのは、1918年のスペイン風邪による世界的パンデミックです。
それが現在の状況にそっくりです。
スペイン風邪は20世紀最悪のパンデミックで、世界中で2000万人~4500万人が死亡、日本国内でも約45万人(人口の0.8%)が死亡しました。
これを現在の人口に置き換えると120万人が亡くなる計算になります。
今の新型コロナウイルスの死亡者数約60名とは全然規模が違います。
社会状況も今とそっくりです。
商店や工場の閉鎖
病院はパンク状態で、新患の受付中止
学校の全面休校
集会・興行・相撲などの中止
マスクの品切れ、高騰
マスクの無料配布(一部)
「100年経っても人類はやることが余り変わらないものだ」と、のんきに考えてしまいます。
1920年の新聞記事
私は歴史的な相似(パターン性)から現状分析と今後の推測をするのですが、どうも10年、大きい場合は20年歪みが出ている感じがします。
1940年頃は、国家の戦時体制が強化されています。
1938年の近衛内閣の時に「国家総動員法」が制定され、日中戦争の長期化による総力戦の遂行のため国家のすべての人的・物的資源を政府が統制運用できる様になりました。
国家は戦争に向けてひた走り、それに沿わない言論・行動をする者は「非国民!」となじられました。
今の状況も「緊急事態宣言」が出るか出ないかの瀬戸際の状況です。
また、外出自粛がプレッシャーになっており、不要な外出をしている者は馬鹿者で非国民扱いです。
結構似ている社会状況です。
この様に歴史にはパターン性があり、同じ様なことが起こり、同じ様な経験・体験をします。
新型コロナウイルスは人工の生物兵器であり、それが漏れたと主張する人が多くいます。
本当のところはわかりません、私が実際に目にした訳ではありませんから。
もしそれがそうだとして、歴史のパターンから読み解くと、その目的は社会経済の破壊と、それに続く世界的な戦争です。
第一次世界大戦も、第二次世界大戦も、人為的に引き起こされたものです。
戦争を望む者が、長い年月の計画と準備をし、仕組んできました。
大東亜戦争は、アメリカが40年もの計画(オレンジ計画)と周到な準備で、日本を破壊するために起こした戦争でした。
混乱が作られ、恐慌が起こる。
それに続く戦争によって新しい世界秩序を作り、経済的などん底の中で巨利を得る一部の人達がいます。
当たってほしくはないのですが、これからやはり未曽有の大恐慌が来るだろうということ。
それが1927年昭和恐慌~1929年のブラックマンデー(株価大暴落)に比定します。
恐慌になれば、その後に来るのは戦争というのがお決まりのパターンです。
1930年代は日中の戦争(事変)の時代でしたが、今も刻一刻とその足音が近づいている気がします。
新型コロナウイルスは早々に終息するかもしれませんし、2年位かかるかもしれません。
ちなみに100年前のスペイン風邪によるパンデミックは2年かかりました。
いずれにしても、パンデミックはやがて終わります。
それで「やっと終わった!よかったね」と言いたいところですが、そうはいかないのではないか。
経済はズタズタに破壊され、恐慌に入っていることでしょう。
パンデミックが終われば、次は戦争、世界的なウイルス戦争の始まりです。
日本も当然ながら引きずり込まれるでしょう。
未来は不確定ですので、これから私たちの意識によって状況は変わる可能性がありますが、戦争は可能性が最も高い道です。
スターウォーズ第2作「クローンの攻撃」の最後場面で、惑星ジオノーシスでの戦い(局地戦)について「勝利」という言葉を使ったオビ=ワン・ケノービに対して、ジェダイマスターのヨーダが次の言葉で戒めました。
ヨーダ 「勝利じゃと?勝利と言ったのか?マスター・オビ=ワン。勝利ではない。ダークサイドのとばりが降りてきたのじゃ。始まったのじゃよ、クローン大戦がな。」
マスターヨーダの気持ち、それが私の今の心境です。
ジオノーシスでの戦闘が新型コロナウイルスのパンデミックで、クローン大戦が世界的なウイルス戦争です。
より詳しいことは4月のサットサンガでお話します。
➡ サットサンガ
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