この星で与えられた仕事をする
category: 気功の施術の現場で

前回は、「同じ病気の人が集まる不思議」という記事を書きました。
私は接骨院の先生の様に一日に多くのお客様の施術をする訳ではなく、施術する人数は本当にわずかなのですが、それでもその中で不思議と同じ病気の人が続いたり、同名の方が続いたりして確率的に考えられないことが日々起こっているという主旨でした。
その現象は今も続いており、昨今ではこの様なことがありました。
・甲状腺の病気の方が立て続けに来院した
私はそれで放射能被害が出ているのではないかとかなり調べました。
放射能の人体への影響は被爆から4・5年経ってから発生すると言われているからです。
しかし、施術院を経営しているスピリチュアル・ヒーラー養成塾の生徒さんに聞いてもその様な傾向はありませんでした。
おそらく、同時期に同じ病気の人が集まる当院の特徴が現れたのでしょうか。
・「ひろこさん」が集中的に来院した
私は別にひろこさんを呼んでいるわけではないのですが・・・ひろこさんで院が賑わっていました。
・続けて施術をしたお客様の電話番号の下四桁が同じだった
確率的には考えられません。
それに気付く私も大したものだと思います(笑)
お客様の電話番号でなくて宝くじで番号が一致して欲しいものです。
・ある地方のがんのお客様の遠隔気功を一定期間行って、それが終了するやいなや同じ地域の同じ名前のがんのお客様の遠隔気功の予約が入った。
この様なことに最近は驚きませんが確率的にはありえないでしょう。
ちょうどこの原稿を書いている前も明日香さん(A)にメールを送ると、違う明日香さん(B)からメールが送られてくる・・・
この様な感じでしょうか・・・
同じ名前の人が一日に複数いるというのは当院では頻繁に起こっている現象です。
だいたい日々予約表は埋まっていますが、ある時間のキャンセルが入ったりすると、しばらくしてその時間ご指定で予約が入るというのは日常茶飯事です。
そのような時はもっと大事なお客様が優先になって、キャンセルの人は弾かれてしまったかと思ったりします。
この様な確率論を超えた現象を見ると、私は見えない力が働いているのだと日々実感します。
そして私は自分で仕事をしている様で、仕事をさせられている、させて頂いているのだと思います。
だから私は一人一人のお客様に対して、神が連れて来られたのだという気持ちでお会いしています。
その一方、神の意思にそぐわない人は、予約を入れても何か予定が入ったりしてここに来られないし、そもそも予約をとる気持ちも湧かないということがあると思います。
ヒーラーの仲間はこの様なことを自然に理解できるのですが、一般にはちょっと自意識過剰と映るかもしれません。
特に私が主宰する「スピリチュアル・ヒーラー養成塾」のヒーラー養成講座は特に生徒が厳選されていると思います。
これは霊統を同じくする様になる(=ソウルグループが同じになる)ため尚更厳しくなるのでしょう。
以前、「日月神示」で有名な中矢伸一先生に「月刊フナイ」や日本弥栄の会の機関紙「玉響(たまゆら)」で外気功療法さいたま院のサイトをご紹介頂いたことがありました。
その様な著名な冊子で紹介されたら予約が鳴り止まず大変になるのではないかと思うところです。
しかし、私は何も変わることはないだろうと思っていましたので、全然予約が混乱することもありませんでした。
その時のアクセス解析を見ると、一日に数千というページが読まれていました。(中矢伸一先生の影響力は凄いですね。)
それでもご縁がなければむすびつくことはないのです。(見方によっては魅力に欠けていると思われるかもしれませんが・・・)
さて、高級な神霊はこの世の人間にメッセージを伝えるとき、ああせいこうせい、右だ左だと具体的にわかりやすく伝えてこないといいます。
それは例えば神典「日月神示」もそうですが、漢数字と○やら符号の連続で最初このお筆先が降りた岡本天明氏はどうせ狐狸の仕業だろうと相手にしませんでした。
たとえば「日月神示」の上つ巻第一六帖の原文は次の様な書き出しです。
一二三一二三十八六一五十一二四三三八六一二五八二…
これは何のことやらわけわからないでしょう。
それを矢野シンさんという霊能者がスラスラと解読したから今に伝わっているのです。
「日月神示」の原文をスラスラと読んでいける矢野シンさんもまた神の使いであったのでしょう。
ちょっと話がそれましたが、私は目には見えないご神仏の手となり足となるつもりで気功の施術に携わっています。
霊性修行の道に入り、日々ご神仏と共に歩んでいると不思議な現象・奇跡的な現象が目白押しです。
ご神仏は「今日もよくやったな。ご苦労さん。」とは言わず、それとなく予約状況などでサインだけを示し意思を表しているのだと思います。
この様に私の体験を書いてみましたが、別に気功の施術をする人が特別に神の意思を受けている人ということではありません。
人それぞれこの世での役割があります。
だから、自分の仕事を着実に淡々と遂行していくことで良いのだと思います。
神はその人にあった仕事を与えているといいます。
そして自分の仕事をする時は神に奉仕していく気持ちで務めます。
また、日々ご神仏や守護霊を意識し感謝の気持ちを持って生きるとつながりもできてきます。
そうして見えないご加護・恩恵を頂くことで身の回りに不思議で説明のできない現象も増えてくると思います。
神はこの世で神の意思を反映できる人間を作ろうと考えている様です。
「日月神示」では「神がかかれる」人を増やしたいという表現がされています。
神の意思を受ける人が一人出てくると、それによって多くの人が助かるからです。
神がこの世を良くしたい、人々を助けたいという必死の思いは「日月神示」によく現れています。
下記の言葉は「日月神示」のものです。

○は普通の人の身体(肉体)の意味
かかれる様に早う大洗濯してくれと申しているのぞ、
急けるぞ、この御用大切ぞ、
かかれる肉体沢山要るのぞ。
今度の行は〇を綺麗にする行ぞ、掃除出来た臣民から楽になるのぞ。
どこにおりても掃除出来た臣民から、よき御用に使って、から御礼申して、末代名の残る手柄立てさすぞ。
(富士の巻第五帖)
いよいよとなりたら
が臣民にうつりて手柄さすなれど、今は軽石のような臣民ばかりで神かかれんぞ。
早う神の申すことよく聞いて、生まれ赤子の心になりて、の容れものになりてくれよ。
一人改心すれば千人助かるぞ(富士の巻第十二帖)
神とのつながりを持てる人、神かかれる人になるためには肉体・エネルギー体の浄化(=大掃除、メグリ取り、身魂磨き、カルマ落し)が必要になってくるのです。
不浄な身体には神はかかれないからです。
浄化(=大掃除、メグリ取り、身魂磨き、カルマ落し)についてはまた稿を改めてお話しましょう。
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