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2021年新春のご挨拶


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明けましておめでとうございます。
昨年は多くの皆様にご愛顧いただき誠にありがとうございました。
本年も全力で施術に、指導に、修行に、精進して参ります。
どうぞ宜しくお願い致します。



新年早々から一都三県の知事が緊急事態宣言を国に要請したとの報道に、「また今年も混乱を引き起こすつもりか」と暗澹たる気持ちになりました。

人間というものは、それぞれ信念の体系があり、その信じる情報に基づいて思考・行動しています。
新型コロナウイルスが怖いという情報は多くの人の思い込みになり、恐怖感が人々の行動を抑制し、人と人との断絶を生みました。

私は一貫してたいして気にすることもないというスタンスに依って生徒さん達にはお伝えしており、それは今も変わりありません。

1月のサットサンガ(真理の集い)は9日土曜日開催ですが、そこではワクチンの問題を取り上げて今後来る世界に備えていきたいと考えています。




私たちは、中世に生きていた人々を非科学的で、文明の未発達な人達だと考えており、我々現代文明に生きる自分たちを賢く優れた存在とみなしがちです。

しかし、コロナ騒動で浮き彫りになったのは、私たち現代文明に生きる者もなんら変わりなく非科学的で盲信の群衆であるということです。
おそらく、100年~200年後の人類からは「未開で原始的な生きもの」とみなされることでしょう。

みんな一生懸命にマスクをしてウイルスの予防と拡散防止に努めていますが、そもそもマスクにその効果があるという科学的根拠はありません。
スウェーデンやアメリカのサウスダコタ州ではマスクをしている人はほとんどいませんが、それでも感染状況が悪化している形跡はありません。
ロックダウンにしても、PCR検査にしても、「効果がある」「正確である」という科学的根拠はとても脆弱です。

ウイルスが感染する経路には、接触感染や空気感染がありますが、それですべて感染経路が説明できるものではありません。
ほとんどの人が被曝していても無症状の中、だれがどのようにして発症するのかもよくわかっていないのが実情です。

私は感染には、気(エネルギー)のレベルでウイルスが感染するルートもあると考えていますし、更に細菌・ウイルスが人間の体内から発現するルートもあると考えています。

気(エネルギー)は私が遠隔療法という遠方にいる人の施術をしている様に、時空を超越して動く性質があります。
施術中は遠方にいる人の気(エネルギー)が術者に入ってきますし、時には臭いも伝わって入ってきます。(つまり、臭いというものはテレポーテーションするということです)

大方の人間の意識は固定化しているため、自身がテレポーテーションできるとは到底思いません。
しかし、フランスのウイルス学者で、ノーベル生理学・医学賞を受賞したリュック・モンタニエ博士は「DNAはテレポーテーションする」と主張しています。

ウイルスは細胞がなく、DNAの乗り物ですから、私はウイルスも同様にテレポーテーションする性質があるのではないかと考えています。
日本人では、近年著作をたくさん出している施術家の松久正氏が同様の意見を唱えています。

後者の経路は極めて色物という印象があるかもしれませんが、生物学者の千島喜久男博士や細菌学者の志賀潔博士がかつてバクテリア・ウイルス自然発生説を唱えていました。
これは有機体の体内環境が悪化すると、バクテリアやウイルスが体内に現れるという説です。

こうなると敵(ウイルス)がいて、自分がいてという二元論で考えていたのが、すべては自分の中で起こっていたという、一元論的なことになってくるのです。
まあ、しかしこの様な考え方は仮に真実だとしても、アカデミズムという権力が封殺しますので、メインストリームに乗ることはまずありません。

サットサンガではある程度詳説しましたが、詳しく述べるのは別の機会にします。

ここで提示した感染経路は奇説に属するので一笑に付されるのが関の山でしょう。
しかし、現代の科学でまだわかっていないこともたくさんあります。
今、奇説に思われることが未来の常識になっている可能性も無きにしも非ずです。
その意味で、未来の人が現代人のことを「未開で原始的な生きもの」とみなすかもしれないと先に述べた次第です。



人々が「感染対策」「感染対策」と取り組んでいるものが、果たしてどれくらい効果があるのか?
それ程わかっていないものなのに、「新しい生活様式」という社会の行動規範だけはしっかりと自生してきて、深く考えずにインプットされた情報に反応して動くロボットの様な群衆が不気味に思えてなりません。




神典「日月神示」富士の巻 第04帖には次の様な記述があります。


「一二三(ひふみ)の仕組が済みたら三四五(みよいづ)の仕組ぞと申してありたが、世の本の仕組は三四五の仕組から五六七(みろく)の仕組となるのぞ、五六七の仕組とは弥勒(みろく)の仕組のことぞ、獣と臣民とハッキリ判りたら、それぞれの本性出すのぞ、今度は万劫末代のことぞ、気の毒出来るから洗濯大切と申してあるのぞ。」


ここでは獣と臣民がハッキリ分別されるとあります。
獣は、奴隷とも言っても良いかもしれません。それは思考プロセスを経ず報道内容をオウム返しで繰り返す一般大衆のことをいいます。
それに対して臣民というのは、神や天皇を信奉し、隷属というシステムに帰属しない自由な民衆のことを指しています。

コロナを試金石に2021年は獣と臣民の区別が一層はっきりしてくることでしょう。
その踏み絵となるのがこれから登場するワクチンである可能性が大です。
システムに帰属して見かけ上の平穏を享受するか、帰属を拒み肉体的・精神的自由を求めるか。

自由を求める人にとっては、これから更に我慢と不自由を覚える生活を続けなければならなくなるかもしれません。


その意味で、2021年も苦難の年ということになる可能性が高いのですが、外界が混乱している時ほど内観を深め物事の根源的真実に迫れるのではないかと思う次第です。




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プロフィール

水野博友

Author:水野博友
気功家・ヒーラー・瞑想家
気功で人の病気や苦しみを癒すヒーラー

愛知県出身、早稲田大学商学部卒。
埼玉県さいたま市浦和区で気功治療院「水野気功療法院」を開業、肉体の病~精神の病まで日夜 気功の施術を行っている。遠隔気功の実績も豊富。
満月時は日本の山に籠り密教修行を行う、また2011年より定期的にインド・ヒマラヤ、インドネシアに渡り様々な聖者の指導を受けて霊性修行に励んでいる。

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