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私が見た巨大隕石の落下の謎

category: スピリチュアル  

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巨大隕石の落下を目撃した夜のこと


昨夜の帰途、透き通った満天の星空に大きな流れ星が一筋に天を割く様に流れて行ったのを目にしました。
都会の夜空であのような大きな流れ星は珍しいと思います。

ヒマラヤで修行をしていた時はそれこそ空は満天の星空、空全体が星に埋め尽くされており隙間が無い位で、それは綺麗な星空でした。
流れ星もあっちでシュー、こっちでシューという感じでひっきりなしに見えました。
また見る機会があるといいのですが。



さて、6・7年前の話になります。
仕事帰りに自転車に乗り、ある所で信号待ちをした時のことです。
突然、自分の頭上を巨大な隕石が一筋に墜落してアッと言う間に過ぎ去って行ったのを見たのでした。
それは見たこともない大きさで、映画「ディープ・インパクト」に出てくる隕石の様でした。

 「Deep Impact
ちょうど、2分22秒過ぎのシーンの様な感じで、大迫力でした。



「あ!!何なんだ!!やばい!!!」

と、その時は思いましたが、余りのショックで何もできず固まっていたに過ぎませんでした。
隕石の迫力はとんでもなかったのですが、なぜか音が全くしていませんでした。

そして、それが大地に激突して爆発の衝撃がこちらに来るのを待ち構えていました。
恐怖はありませんでしたが、その短い一瞬の時間に「終わったな・・・」ということを考えていました。

しかし、しばらく経っても何も起こらず、私は「一体あれは何だったのだろう???」と不思議でなりませんでした。
今に至ってもその答えは出ていません。

私が見た物は想像の産物だったのでしょうか?

現に私が今こうして生きているわけですから想像の産物だった、その時の私がちょっと血迷っていたと考えるのが一番腑に落ちます。

しかし、私に言わせるとそれはまさしく現実そのもののリアル感がありました。
(不思議なことに音はありませんでしたが)

もし、現実だったとしたら・・・
非常に低空の隕石だったのであの距離では地球から逸れて助かったということは考えられません。
大地に激突して何事もなかったのもありえないと思います。
では、一体何がその時起こっていたのでしょうか?



これは仮説ですが、私はその時並行宇宙で起こっていた衝撃的出来事を一瞬体験していたのではないかと考えています。

つまり、この世(物質界・地上世界)は無限にある世界の内の一つに過ぎないのであって、意識がそこにチャンネルがあっているためこの世での体験をしています
並行宇宙・並行世界は一説には3000もあると言われています。
そのためでしょうか、「日月神示」や「大本神諭」では度々「三千世界」という表現が出てきます。

実際にはこの世とは違う世界が無限にあり、そこでは別の「私」が生(?)を経験しています。
それぞれの「私」が生きている世界は異なり、人生の展開もそれから学ぶ経験も様々なのかもしれません。

この世では気功治療家として人生を歩んでいますが、サラリーマンの「私」もいるでしょうし、大学受験の浪人生としての「私」もいると思います。
私は稀にですが未だに自分が浪人をしている夢を見ます。
その時の感覚として浪人生の「私」の人生があり、その夢を見ている時だけ私の意識がその「私」に入る様な感覚があります。

その夢だけではなく、私は非常にリアルな夢を度々見ており、夢から醒めた時の実感は別の世界を経験してきたなという感覚そのものです。


あの隕石が落ちた時、別の一つの地球が壊滅していたのでしょうか?



祈りの力で天災を防ぐ


私が目撃した隕石は非常に巨大な隕石だったのですが、地球には頻繁に大なり小なりの隕石が近づいて来ている様です。
それらが地球に衝突することなく、無事で過ごせているのは聖者達の祈りの力によるものと聞いたことがあります。


ギリシャの近くに住んでいたある聖者は、その体験談で隕石の接近とその危険性を感じ、脱魂(身体から魂だけが抜けること)して宇宙空間の隕石に向かったと述懐していました。
すると、そこには世界から集まった7~8人の能力者が集まっており、共同して隕石のコースを変えたのだそうです。
私はその様なことはできませんが、その様な世界も荒唐無稽とは言えないと思います。


実際に、人の祈りの力で自然災害を変えるというのは普通にありえることと私は考えています。
それは、例えば火山噴火・地震・台風などの自然災害です。
私自身も時々祈りに行きますし、祈りのパワーを自覚している意識の高い方々は普段からその様に過ごしていると思います。

鹿児島の最福寺の池口恵観師は真言密教の傳燈大阿闍梨ですが、柴灯護摩で桜島の噴火を鎮めたと師の著書に書いてありました。

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柴灯護摩(四天王寺) 

祈りの力というものはその様に強く、効力があるものであり、私が日々実践している遠隔気功というものも祈りの力の発現であるのです。

祈りの力の違いはあるにせよ、人が持つ祈りの力を自覚し、それを現実世界を良くするために使っていくと良いでしょう。



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2015_07_14

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プロフィール

水野博友

Author:水野博友
気功家・ヒーラー・瞑想家
気功で人の病気や苦しみを癒すヒーラー

愛知県出身、早稲田大学商学部卒。
埼玉県さいたま市浦和区で気功治療院「水野気功療法院」を開業、肉体の病~精神の病まで日夜 気功の施術を行っている。遠隔気功の実績も豊富。
満月時は日本の山に籠り密教修行を行う、また2011年より定期的にインド・ヒマラヤ、インドネシアに渡り様々な聖者の指導を受けて霊性修行に励んでいる。

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