神獣の力を得る 1
category: スピリチュアル・ヒーリング

皆さん、こんにちは。
8月8日(土)のヒーラーサットサンガでは、神獣の力を借りて気功の施術(ヒーリング)や護身(プロテクト)をすることをお話ししました。

折しも、参加者の1名は左肩に何かネガティブなエネルギーを憑けて来ましたので、それをタイガーのエネルギーでヒーリングしました。
彼女はアロマヒーリングを仕事にしていますので、おそらくクライアントから貰ったものでしょう。
「これが○○神のエネルギー」
「で、これがタイガーのエネルギー」
と、分けてやったらわかりやすかった様で、「タイガーが始まったらズーンと重くなった」と言っていました。
体感は人それぞれ異なりますが、神獣のパワーはブラックなエネルギーに対して効果を発揮します。
気功家(ヒーラー)にとって強力な味方を得た様なものです。
今回の参加者以外でも生徒さんやお客様でご関心がある方にはお伝えしますので、お気軽に聞いてください。
一般的に霊能者や気功家・ヒーラーの間では、動物霊というと低級霊として排除しなければならないものという考えがあります。
実際、人のエネルギー体(オーラ)にも犬・猫などの動物霊が入り込んだりします。
正直いい感じではありません。
除霊をしようとすると、受け手の人が「ニャーニャー」言ったり、「バウバウ」言ったりすることもあります。
そういう霊は除霊しなければならないし、それは結構逃げ回ったりするし、噛みついてきたりすることもあります。
こういう獣に相当する動物霊は確かに低級霊と言えます。
その一方、動物にも神格化しているもの、神の使いであるものもいます。
それらは神獣と言われています。
例えば、よく白蛇は神のお使いと言われます。
その様なお姿を拝見できるのは有難いことなのです。
浅はかな人は動物を見るとすぐ殺そうとします。
私の知人は昔白蛇に石を投げたら顎に当たって死んでしまったことがあるそうです。
そのしばらく後にその知人は2階から転落し顎から落ちて顎の骨を粉砕しました。
この様に神の使いに手を出すととんでもないことになるから要注意です。
ここの読者の中にはその様な方はいないでしょうが。
敬虔深い人は度々白蛇のお姿を目にする人がいます。

1m以上の魚にも神格化するものがいます。
例えば、鯉です。
よく沼の主などと言われます。
巨大化した魚には神の分魂が入り込むのかもしれません。
その様なものは釣ったり食べたりしない方が良いでしょう。
よく海で巨大な魚を釣って、意気揚々と魚を釣り上げた写真を撮っている釣り人がいますが、食べるために殺生するのではなく趣味で殺生をする人達はその後大丈夫なのだろうかと思えてなりません。
肉食を議論する時、魚を食べてよいかどうかという論点があります。
インドの大聖者サティア・サイババがかつて日本人は肉類の内、小魚だけは食べても良いと言ったそうです。
「日月神示」には日本人は四足の類(牛・豚・鳥〔?〕)はNGと書いてあります。
だから魚は容認という判断もできます。
でも、大きな魚にはそれなりの魂が宿るからカルマになるのでしょう。
私は牛・豚・鳥を永く食べていません。
魚も自分から選んで食べることはなくお付き合いなどで出た場合だけ美味しく頂く様にしています。

日本人はマグロを一本釣りする番組が好きなのでしょうか、時々ゴールデン枠でやっています。
マグロ漁は一攫千金的なところがあって、巨大なマグロを釣れば何百万円にもなるけれど、釣れない漁師は毎日ボウズで生活も苦しい…という番組です。
釣れる漁師はもちろん高度な技術や勘もあるでしょうが、それだけではないと思います。
よく釣る漁師は、血の滴る釣ったマグロの心臓を八大竜王に捧げ供養をしています。
その様に死んだ魚の魂を弔えば無益に殺生してしまう業(ごう)も幾らか軽減するのでしょうか。
そういう漁師にはまたマグロがかかるのです。
インドの神話にはマツヤという巨大魚が登場します。
マツヤはヒンズーの創造三神の一神であるヴィシュヌ神の化身(アバター)であり、神そのものなのです。
聖者マヌに対し7日後に壊滅的な大洪水が起こると予言し、7人の賢者とすべての種子を集め造った船に乗せる様に勧めました。
マヌはヒマラヤ山頂に残された陸地に辿り着いて一命を得、地上生命再生の祖となったと伝えられています。

マツヤ ( 出典 : wikipedia )
話が脱線しますがこの話はノアの大洪水の神話とよく似ています。
ノアの箱舟は大洪水の後にアルメニアの最高峰アララト山にたどり着いたとされています。
世界中に大洪水神話があり、私はその様な史実があったのではないかと思っています。
漢字は古の聖賢が作ったもので、本質的な意味が含まれているものです。
「船」という漢字は「舟」に「8つの口」と書きます。
ノアの箱舟の大洪水で生き残った人の数は8人です。
このヒンズーの神話もマヌと聖賢7人で、合計8人なのです。
「船」という漢字にはノア(マヌ?)の箱舟の意味が含まれていると考えられます。
映画「ノア 約束の舟」
この様な大洪水が来たら一たまりもないでしょう。
「日月神示」には預言的な内容が多く含まれており、未曾有の大災害が起こると書かれています。
しかし、それは確定しているものではなく、一人ひとりの身魂磨きの成果次第であると言われています。

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