大きなことを考えて働こう
category: 霊性修行

皆さん、こんにちは。
10月に入りましたね。
2015年も第4コーナーです。
「シルバーウィーク前に思う~仕事と休暇について」で、書いたことついでに思うことは、人は自分の与えられた仕事以上のことをしていかないと、なかなか上の評価を得ることは難しいのだということです。
サラリーマンであれば、自分の職位において与えられた仕事を全うするのは当然で、それ以上にその組織や会社など全体的な視野に立って問題点を見つけ、それを解決していく方法を懐にしておく位でないと、昇進のチャンスは巡ってきにくいものです。
経営者的な視点に立てば、常にその様な人物を取り上げて会社の発展の力になってもらいたいと思うものだからです。
私はこの仕事に就く前は普通にサラリーマンとして勤めていた時代がありました。
その当時は働いているのだからお給料を貰うのは当然であり権利だという気持ちで、給与額の少なさに不満は持てど、ありがたいという気持ちを持った覚えはありません。
しかし、自分が独立し自営業をする様になると、経営者が会社を存続・発展させて滞りなく給料を支給し従業員の家族の生活を支えるというのは、実は当たり前の様でとても大変なことだとわかりました。
私は未熟だったから感謝の気持ちは持てませんでしたが、今お勤めの方は経営者に感謝をした方が良いと思います。
そして、その恩に報い社会に貢献するためにも会社をいかに発展させていくかということを意識して過ごす内に、やがて重職に用いられる機会も出てくるかもしれません。
このことを今の自分の立場で考えてみると、私は自営業者でありますので上司という存在がありません。
しかし、私はスピリチュアル・ヒーリング(神霊治療)という技をもって人の健康に寄与することを生業としているのですが、いつも神霊と共にいる感覚があります。
予約表のコントロールもすべて神霊の意思ではないかと思う程です。
修行中には全然予約は入ってきませんし、偶然とは思えない予約状況にいつもなっています。
参考

また、自分の気功治療家としての技術の向上も大いに神霊の意思が入っている様に思います。
必要な時期に必要な経験をさせて頂いている実感があり、常に見えない存在・力に感謝をしています。
私がお祀りしているご神仏は、シルディ・サイババ、シヴァ神、観音菩薩・・・その他にもたくさんあります。
私には人間の上司はいませんが、あるとするとその様なご神仏が上司ということになります。
つまり、彼らがビックボスということです。
気功の施術家(スピリチュアル・ヒーラー)として、日々ご来院になるお客様を癒すことは当然のことですが、忙しい毎日に満足をしていてはいけないなと近頃思います。
会社の経営者と従業員の関係と同じように、私も与えられた仕事以上のことをしていかないといけないと思うのです。
「気功の施術家がそれ以上の仕事? それって何だろう??」と思うかもしれません。
私はお客様が健康になる様気功の技術で貢献するだけではなく、与えられた力をもっと社会全体の発展のために尽くさなければならないと思うのです。
「気功の治療を止めるの?」
「ほかの副業を始めるつもり?」
「政治家にでもなるのか?」
「権力がやはり必要か?」
いえいえ、違います。
具体的には、まず自分の力でもってご神仏に世界の安定と発展を祈り働きかけるということです。
世の中の多くの人が天変地異などの災いに遭うことなく、明るく楽しく健康に過ごすことができる様ご祈願をしていくことです。
2つ目には、多くの人の意識が変わる様自分の考えをブログなどのメディア媒体を通して発表することです。
情報が氾濫しているこの社会では私の考えに触れてそれを良いものと受け入れてくれる人はほんのわずかな人に過ぎないことでしょう。
それでもいいのです。
そのような方々が少数でもいれば、またその人達がどこかで人の模範や支えとなり他人の生き方に良い影響を与えていく。
そのサイクルは池の波紋が広がるようにして拡大していくものです。
そのことを「一隅を照らす」といいます。
「一隅」とは自分のいる場所や立場のことです。
それはたとえ小さなものであっても、そこから発せられる光がその周りを照らす様になり、それがやがて広がって大きな光となるという意味です。
その光は実際には、思想として、または気(エネルギー)の伝播として波及していきます。
こうしてブログを読んで頂くことは文字のエネルギーを通して私の発する気(エネルギー)を受け取ることでもあります。
かつて生きていた多くの無名の聖賢の様に、私も自分の成すべきことをこの星にいる間に勤めあげたいと思います。
いつもご愛読頂きありがとうございます。
読者の皆様の健康と幸せを今日も祈念致します。
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ありがとうございます。

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